AIDS文化フォーラムin横浜で性教育を学んできた感想と思ったこと

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こんにちは。こんばんは。おはようございます。

リキトです。

 

元いじめられっ子リキト
リキト

本記事では8月2日〜4日、神奈川県のかながわ県民センターで開催されたAIDS文化フォーラム in 横浜に参加していろんなことを学んでみた感想と思ったことを紹介します。

 

AIDS文化フォーラムとは?

AIDS文化フォーラムとは、HIV・エイズに関わるNGO・NPO団体と市民ボランティアによって運営されているフォーラムです。

各地でも開催されていて今年は後、名古屋、京都、陸前高田で開催されます。

 

なんと、1994年から開催され続けており、今年で第25回になります。

過去の開催記録

 

性教育に携わっている方やアダルト業界で活躍する方も講師として参加しており、性のことについて沢山学べるイベントです。

 

今回だと、

○かずえちゃん

 

○フルボンヌさん

 

○岩室紳也先生

 

○森林原人さん

 

○水谷修先生

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○コンドームソムリエAiさん

 

○宮崎豊久先生

 

○北山翔子さん

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○しじみさん

 

○古川潤哉さん

 

○星野貴泰さん

 

○福田和子さん

 

など性に携わる世界では有名な方が沢山いらしてました。

 

AIDS文化フォーラムin横浜で学んだことと感想

参加者の過半数が女性だったので、もっと男性にも来て欲しいと思った

僕は3日と4日参加したのですが、会場にいた人の過半数が女性でした。

それを目の当たりにして思ったのが、もっと男性も来てもいいのではないか?ということです。

 

そして女性が真剣に聴いたり、講義の感想をツイートしているのを見て、性で悩むのは女性が多いんだなということを改めて学ぶことができました。

 

セックスをすることは卑しいことでも汚らわしいものではなく、したい人・好きな人とするのは素晴らしいことです。

しかし、セックスにはリスクが伴います。

 

その代表的な2つが

  • 性病
  • 望まない妊娠

です。

 

しかも、セックスの負担が大きいのは女性なんです。

そのことをちゃんと男性は理解するために、AVではなく、こういうイベントでしっかりと性を学びましょう。

 

性をしっかり学んで相手を思いやれる男がいい男ですよ。

 

AVは本当に作り物である以前に男優も女優も一人の人間である

8月4日の性の価値観について講演を聴いて思ったことです。

 

3人のAV男優さんがAVをどう捉えるかを大きなテーマに、

  • AVとリアルのセックスの違い
  • AV撮影で男優さんと女優さんが気をつけていること
  • AV以外の教科書

の3つについて話してくださいました。

 

この公演を聴いて感じたことは、AVは作り物でしかなくて、そして、その以前にAVに出演している方たちも一人の人間であるということです。

 

言ってしまえば、AVもドラマや劇、ミュージカルの撮影と同じです。

 

  • 激しく女性器を刺激する
  • 誇張して声を出す
  • 男優さんが激しく腰を振る
  • 端から見てきつそうな体位で行為をする

のはなぜかというと、台本があるからです。

出演している方も当然やりたくないこと・嫌なことがあります。

 

あくまでAVに映っている姿は仮の姿であって、本来の姿ではありません。

 

講演で聴いたことで他に印象に残っていることは、

  • 性病検査を受けていない女優さんとは怖くて撮影したくないこと
  • ほぼ100%挿入する際に映像には映っていないが、ローションが使われていること
  • 男優でも演技をすることがあること

です。

 

性的同意で相手の意思を尊重しよう

同じく性の価値観の講演を聴いて思ったことです。

 

セックスもコミュニケーションが大切なので、完璧に何でも察してくださいというのは無理な話です。

 

AV男優さんも男優である前に一人の人間なので、相手の気持ちは分からないことも当然あります。

よく恋愛コンサルでは女性の気持ちを察しろと言われますが、果たして僕たちは超能力者なのでしょうか。

違いますよね。

 

例えば、ツイートにあるように「ホテルに行く」というのは、「セックスをする」という同意を取っているわけではありません。

これが成立してしまうと、性的強要になってしまいます。

 

これは男性・女性どちらにも言えることです。

 

  • 男性はみんなそういう雰囲気になったらセックスしないといけない(男性)
  • 男性にそういう雰囲気にしてあげたのにセックスしてもらえなかったから、恥をかかされた(女性)

と思ってしまう人はちゃんと性的同意を取りましょう。

この意識が分からないから、AV出演強要問題が怒ったりするのです。

 

相手を思いやるには、ちゃんと同意を取らないといけません。

セックスの最中はもちろん、「大丈夫?」「嫌じゃない?」と相手が否定できるように問いかけてあげる気遣いは大事です。

相手がしていることを受け入れるしかないという状況に追い込んでしまうのはタブーなのでしないようにしましょう。

 

基本的に性的同意を取られて嫌な女性はいません。

それは男性も同じです。

 

男性は女性を追い込まないように

これは8月3日の泌尿器科女医の岡田ゆりか先生の「恋愛しくじり先生」を聴いて感じたことです。

 

自身の学生時代の恋愛の失敗談を元に学んだ教訓を話してくださいました。

単純に思ったのは、クズな男はどこにでもいるんだなということです。

 

  • 女性を財布代わりにする男の話
  • 深夜に呼び出す男の話

など自身が出会ってしまった最悪な男の話が沢山ありました。

 

そんな男と出会って振り回されると、女性は嫌われたくないからこそ否定したら嫌われると思うようになって、男性の言うことは絶対と思ってしまいます。

そうならないためにちゃんと女性を下に見ずに平等に接していくことです。

 

女性が自身の意見を言えるように、男性は追い込まないように気をつけましょう。

例えば、付き合っているとセックスをする可能性がありますが、そのときに、コンドームをつけないなど、避妊に協力的ではないのはもってのほかです。

これ愛ではなく暴力です。

 

講演で先生は私はたまたま妊娠や性病の問題は起きなかったのは運が良かったとおっしゃっていました。

そうです、これは誰にでも起こる可能性があります。

 

自分いパートナーができたら相手の気持ちを尊重して大切にしましょう。

 

知らないことが多すぎて怖くなった

最後に今回のAIDS文化フォーラムに参加して思ったことです。

知らないことが多すぎて何も知らない自分が怖くなりました。

 

  • 展示場のAIDSクイズでの自分の点数が低かったこと
  • AVの裏側を知ったこと
  • 福田和子さんの講演を聴いてコンドームとピル、避妊リング以外の避妊方法を初めて知ったこと

など、自分の性の知識の低さを痛感しました。

 

性の話や性教育は人が生きている以上、疎かにすることはできません。

自分が被害者・加害者になることがあるからです。

 

性の問題と言っても、性病や望まない妊娠だけでなく、セクシャルマイノリティや自身の恋愛のこととかも性の問題と密接に関わっています。

例えば、童貞の人をバカにすること、これはもうれっきとした性暴力です。

ゲイやレズビアンを白い目で見ることも同じく性暴力です。

 

性に関することで相手に傷を負わせることは性暴力以外の何物でもありません。

なんなら、僕は男社会で繰り広げられるような汚い下ネタが大嫌いで、こういった話をされるのがすごく不快です。

男の汚い下ネタはうざいし、気持ち悪いし、引くし、笑えないので嫌いです

2019.06.22

 

知らない内に自分が相手に不快感を与えてしまってることもあります。

性に関することはちゃんと学んで相手のことを理解するためにこれからもどんどん学んでいきたいと思いました。

 

性教育はワクチンという意識を持とう

以上、今回のAIDS文化フォーラムに参加して感じたことをまとめました。

これまで書いたことをまとめると、「性教育はワクチン」という意識を持っていくことが大事ということです。

 

無知は人を傷つけます。

男性の下ネタやセクハラに傷付いている女性がどれくらいいるか想像したことはありますか?

 

想像以上に多いです。

以下の記事に男性の性教育のレベルが低すぎる人に困ってることを表しているツイートをまとめています。

【想像以上に悲惨】性被害に困っている女性達の悩みのツイートまとめ

2019.06.22

 

性教育に力をいれて頑張っている方々も女性がほとんどです。

性教育に力を入れる女性が増えることで世の中にいい男が増えていく

2019.06.12

 

僕はこれまでいろんな性暴力の被害に遭ってきて、自分がおかしいのかなと思ったり、自分を傷つけたこともありました。

 

そんな僕が心から買われたのは、今回のAIDS文化フォーラムでもコンドーム選びの講演をされたコンドームソムリエAiさんのコンドーム試触会に参加したからです。

コンドーム試触会に参加したら過去の傷が癒えて幸せな時間だった

2019.09.25

 

コンドーム試触会に参加したことでずっと心に抱えてた傷を癒やすことができました。

 

こういう性の悩みを抱えている女性が増えることは男性にとっては非常にいいことです。

女性を傷つけない男性が増えるだけでなく、いい男が世の中に増えていきます。

【要チェック!】今、性教育界隈で活躍する女性たちがかなりアツい!

2019.11.25

 

性教育をちゃんと学んでいれば、人を傷つけることはありません。

少なくとも、僕が接したことのある性教育に力を入れている女性はそういう人が多いです。

 

そういう人たちから情報を得るようにしておけば、誰からとやかく言われても傷つくことは少なくなります。

だから、性教育ちゃんと学んでいくことが大切なのです。

 

性教育を学ぶことで、守れるものが沢山あります。

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