男性の恋愛に関するメディアやカウンセリング・コンサルサービスについて思うこと

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こんにちは。こんばんは。おはようございます。

キリトです。

 

キリト
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本記事では男性の恋愛に関するメディアや、恋愛カウンセリング・コンサルサービスについて思うことをまとめました。

 

恋愛の悩み解決系のサービスを作る人が人権を侵害していることが多い

今現在、

  • 恋愛をしない人が多い
  • 結婚をしない人が多い
  • 童貞の比率が高くなっている

などの状況のためか、異性と付き合うためのカウンセリング・コンサルなどの恋愛相談系サービスが増えてきています。

 

そのサービスを運営している人のSNS(特にTwitter)を見ていると「これ人権侵害じゃないの?」と思うことが多々あり、そう思う理由が

  • 相手の過去・背景を理解しようとしていない
  • 童貞いじりがひどすぎる
  • 決めつけと偏見がすごい

からです。

特に、童貞いじりが本当にひどいので、この件に注目して説明します。

 

女性から好かれる魅力が少ないことをすぐに童貞と捉える

恋愛の悩み解決系のサービスを運営している人の中には、女性から好かれる魅力がないことを何かと童貞と結びつけている人がありえないほどに多いです。

 

  • 童貞は女心が分からない
  • 童貞は女性の顔を見て話せない
  • 童貞は優しくしただけですぐ好きになる
  • 童貞は気が遣えない

など、こんなことをありえないほどに言っていて、「おい、それ恋愛の悩み解決系のサービスを運営している人が言っちゃっていいの?」と強く思います。

 

人としてマイナスのイメージがあるからと言って、その人が童貞かどうかなんて分かりません

 

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、 [人としてのレベルの低さを童貞と一括りにして決めつけるのやめませんか?] 、 物申すシリーズもやっていくことにします。 、 第一弾は「童貞いじりについて」。 、 メディアを見てても、 「こういう人は童貞かもしれない」 「童貞の特徴」 などと童貞ではない人も当てはまるものも全て一括りにされていてなんだかなあ。。。と思うこの頃。 、 童貞いじりと書きましたが、童貞を理由に人を傷つけるなんてことは論外です。 、 #rikipedia #instagramで性教育 #童貞いじり #性暴力 #性暴力を許さない #性暴力をなくそうプロジェクト #性暴力ゼロ #性暴力反対 #性暴力根絶 #性暴力のない社会 #性暴力をなくそう #性暴力との闘い #性暴力を根絶する #性暴力防止 #性差別 #性差別反対 #性差別のない世界 #性差別をなくす #性差別撲滅のため #性差別は終わり #性差別のない社会 #性差別をなくそう #性差別について考える #性差別のない世界へ #性差別 #性教育 #性教育講座 #性教育を学ぶ #性教育の必要性 #性教育の話 #性教育は予防接種

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サービスを運営する人が確証も取れないことを断言するなんてことをしていいのか疑問に思うところです。

 

セクシュアリティ無知の人の恋愛コンテンツはかなり危険

そして、僕が恋愛の悩みを解決する系のサービスを運営している人に対して一番やばいと思うことは、セクシュアリティをちゃんと理解しているのかどうかです。

セクシュアリティを全く知らない人がそういったサービスを作ること自体危険なのではないでしょうか?

 

セクシュアリティについては以下の記事でまとめています。

セクシュアリティとは?定義・意味・特徴をポケモンでわかりやすく解説サムネイル

セクシュアリティとは?定義・意味・特徴をポケモンでわかりやすく解説

2019年12月20日

 

よく知られることが増えてきたセクシュアリティについては以下の記事でまとめています。

世の中に知られるようになってきたセクシュアリティの分類・種類とその意味サムネイル

世の中に知られるようになってきたセクシュアリティの分類・種類とその意味

2019年12月23日

 

日本ではヘテロセクシャル・ヘテロロマンティックが常識

日本では異性に対して恋愛感情を抱き、性的欲求を抱くヘテロロマンティック・ヘテロセクシャルが当たり前と思われています。

そのため、「童貞は問題、異常」という常識みたいなものが根付いてしまっているのです。

サービスを使ってくれた男性が童貞であることが分かると、すぐに「非常識だ」と袋叩きみたいに「童貞は〜」と見当違いなことを言い始めます。

 

これ、その人のセクシュアリティを侵害しています。

そう断言する理由は

  • 人に対して恋愛感情を持たないアロマンティック
  • 人に対して性的欲求を抱かないというアセクシャル
  • 人と付き合った経験はあっても、セックスはしないというロマンティック・アセクシャル

というセクシュアリティがあるからです。

 

なぜセクシュアリティを侵害することになるのかは、僕の以下のInstagramの投稿で解説しています。

 

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[普段言ってしまいがちなセクシュアリティを侵害する言葉Vol.2] 、 今回はよく見かけるセクシュアリティを侵害してしまう3パターンの言葉・発言をまとめてみました。 、 本当にこれらの言葉を見かけると、その発言本当に大丈夫?と思います。 、 よく考えてみれば、その発言はまずいなと思うものばかりです。 、 #rikipedia #instagramで性教育 #セクシュアリティ #セクシュアリティ教育 #セクシュアリティばらばら #セクシュアリティ認知 #性教育 #性教育を学ぶ #性教育からできること #性教育の必要性 #性教育は必要 #性教育イコールエロではない #性教育大事 #性教育の話 #性教育は生教育 #性教育は予防接種 #性教育は愛の話し #性教育の大切さ

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その人の過去・背景を理解せずに、「童貞は〜」とすぐ言うのかが理解できません。

その人の過去・背景に何があるのかを知らずに、童貞であることだけで人を傷つけるようなことを恋愛解決系のコンテンツを作っている人がやっていいとは僕は到底賛成できないです。

 

性教育YouTuberのシオリーヌさんが以下の動画の後半でも、人のセクシュアリティは様々であることと、性経験の有無はその人を知るための一つの要素でしかないとおっしゃっています、

 

そして、男性が童貞かどうかで恋愛が下手かどうかなんて分かりません。

  • これまでに恋愛はしてきたけど、セックスだけはしなかった(ロマンティック・アセクシャル)
  • 結婚を決めた人としかセックスをしたいと思わない(デミセクシャル)
  • クリスチャン(クリスチャンは結婚を決めた人以外とセックスをしてはいけない)
  • これまではアセクシャルだったけど、最近アセクシャルではなくなった(セクシュアリティは変わります)

といった方も存在するのです。

付き合ったことがなくても、セックスをしたことがなくても、「この人、人から好かれるんだろうな」とか」周りに女性がたくさんいるな」って人を僕は知っています。

 

また、僕が恋愛を知るにあたって参考にさせていただいている川口さんという方も以下の記事でその人がなぜこれまで童貞だったのかは、環境が悪かっただけの可能性があるともおっしゃっています。

これは僕もいじめられっ子だった10年間の学生生活があるので、すごく納得です。

モテない男の特徴は「卑屈さ」だ!いつも振られる理由を恋愛のプロが解説

 

なので、男性の恋愛の悩み解決系のオンラインサロンやコンサルを運営している人は、相手のことをちゃんと知れていないのでは?と甚だ疑問で仕方ありません。

 

「ビジネスとは問題解決」に注目して考えてみる

そもそも、ビジネスというのは問題解決です。

その人の抱えている問題を解決することがビジネスであって、そこに人を苦しめるようなことがあってはなりません

 

会社を元に考えてみましょう。

会社というのは社会を良くするために存在しています。

 

例えば、転職会社。

転職会社とは、

  • 次の職場を探している求職者にその人に会った職場を紹介する
  • 会社が自社で働いてくれる人を見つける仕事を代わりに請け負う

といったサービスを提供する企業です。

 

なので、転職会社は

  • 求職者の『「次の仕事を見つけたい」、「今よりいい職場で働きたい」』
  • 企業の『自社で働いてくれる社員を見つけたい』

といった顧客の問題を解決することで成り立っています。

 

これに倣って男性の恋愛の悩みを解決する系のコンテンツを考えると、そのコンテンツは「ユーザの彼女が欲しい」ということで成り立つわけです。

 

転職会社が顧客に被害を被るようなことはあってはなりません。

そんなことをすれば会社の評価はだだ下がりです。

それと同じようにそういったコンテンツを作る人もユーザの被害を被るようなことはあってはなりません。

 

男性の恋愛の悩みを解決する系のコンテンツでは、

  • 童貞であるからといって、風俗を勧める
  • 童貞の人は価値がないいう人権を侵害するような発言をする

といったことがユーザの被害を被ることに繋がります。

 

「仕事と恋愛は似ている」の本当の意味に理解しているのだろうか?

「仕事と恋愛は似ている」というのは、いろんなところで聞く言葉です。

しかし、この言葉、人を見下すように使っていたり、意味を履き違えて言っている人がいることも確かです。

 

そういう人たちの「仕事と恋愛は似ている」の意味が「沢山の人と付き合って、沢山のセックスをする」という意味に聞こえます。

ようは、「恋愛がうまくなりたいのであれば、経験人数(セックスした女性の数)を増やせ」と言ってるようにしか見えないのです。

 

これを仕事に捉えると、「仕事ができるようになりたいのであれば、就職した会社の数を増やせ」ということになります。

会社の採用担当の人になって考えてみてください。

 

履歴書の経歴欄に、5年同じ会社での経歴が一つある求職者と、1年にも満たない会社の経歴が5個もある求職者どちらに自社で働いてほしいと思いますか?

多くの採用担当が前者でしょう。

 

過去に何があったのかはその人に聞かないと分かりませんが、後者は、

  • 長年仕事を続けられない人
  • 忍耐力がない人
  • 嫌なことがあったらすぐに逃げ出してしまう人

と見なされることがあります。

 

「仕事ができるようになりたければ、就職した会社の数を増やせ」というマインドの転職会社は聞いたことはありませんが、転職会社側も前者を企業に紹介したいことでしょう。

 

恋愛も同じで、1人の人と5年間関係が続いた人と、5年で20人と関係があった人では、話を聞いた限りでは、前者のほうが信頼できます。

後者は

  • 遊んでいたのだろうか?
  • セックス目的で人に近づいたのか?
  • 関係を長続きさせることができないのか?

などと思われても仕方ありません。

 

また、恋愛は付き合う前の段階のやり取りがうまくなっても、その後のパートナーとなった後の関係を継続することのほうが大切です。

当然、どちらも大切なのですが、付き合う関係になった後の方が恋愛はキモです。

経験人数が多く、その一人ひとりの関係が続いた期間が短い人というのは、仕事でいえば他に秀でた特徴がなく、自分を売り込む能力がある「だけ」の人と変わりません。

 

このことについては、DJあおいさんも以下の記事で似たようなことをおっしゃっています。

恋愛と仕事は似ている

以上が 、僕が男性の恋愛の悩みを解決する系のサービスを提供している人たちに対して思うことです。

もちろん、すごくいい男性向けの恋愛の悩みを解決するサービス・コンテンツを運営している方もいらっしゃいます。

あくまで、ここまで述べたのは僕の意見ですので、これが正解だということはありません。

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