こんにちは。こんばんは。おはようございます。

本記事ではDJあおいさんの書籍の『だからね、「少し距離を置こう」は「もう別れたい」という、優しい嘘なんですよ。』を読んで勉強になったことや本当にこれは名言だという言葉についてまとめてみました。
本記事で初回するDJあおいさんの書籍はこちらから購入できます。
また、DJあおいさんってどんな人?と思った方は、以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
目次
DJあおいさんの書籍から学んだことを名言とともに解説
過去を消したいと思うことについて
過去を「なかったこと」にするのは、辛い思いを引きずる人の傾向
過去をなかったことにするというのは、過去のことと向き合っていないからでしょう。
今回は恋愛において書かれていますが、僕自身もこれは経験がありまして、なかったことにしたい思い出なんて山程あります。
しかし、そういったものって全部辛かったものです。
辛かったから忘れたいという気持ちが強くなるのでしょう。
どんなであれ、過去はなかったことにできません。
ならば、いつまでも引きずるのではなく、次はどうするのか考えて極力同じような結末にならないように対策を考えていくほうがいいです。
自分を変えるということについて
自分を変えたいなら離れていく人に執着しない
自分を変えると、少なからず離れていく人や態度が変わる人出てきます。
そういうことに恐れて、自分を変えるということを恐れる人もいるみたいですが、これは仕方ありません。
犯罪をしようとしていたり、誰かを傷付けるようなことをしようとしているのであれば流石にそれは止めようと否定しようとしてきますが、その限りでないのであれば、自分を否定することが当たり前と思ったほうがいいです。
自分の思考が変われば、当然合わない人が出てきます。
だから、逆に自分に非がないのにおかしいような目で見られるというのは、自分が変わっているとも言えるのではないのでしょうか。
痛みを感じるということについて
痛みを感じられるのは前を向いている証拠
嫌なこと・不快なことがあるというのは、ある意味、人にとって必要なことだと思います。
逆にこれをなくしてしまったら、例えば、人付き合いなどは難しいものになってしまうことでしょう。
相手にされたくないことが伝わらないわけですから。
僕が大好きなバンドのNIGHTMAREの曲にNothing you loseという曲に、「まだ痛みを感じれるなら強くなれるさ」というフレーズがあります。
痛みや辛いことって自分が強くなるためにあるのです。
それは忘れたくありません。
話し合いについて
素直な話し合いには素直な耳が必要
あおいさんがブログで何回もおっしゃっていましたが、夫婦やカップルはセックスをいつかしなくなってしまうけど、会話は一生を終える時までずっとするものです。
会話がなくなってしまえば、伝えたいことも伝えられなくなってしまいますし、不仲になってしまうのは一目瞭然でしょう。
なので、問題があった時はお互いに察してではなく、腹を割って話し合うことが大切です。
パートナー同士の会話に限っていれば、そんなところに女心・男心なんて持ち込んだり、余計なことをするからまた問題がこじれて結局関係が悪化するのでしょう。
思っていることをお互いに話し合うことが欠かせません。
また、会話に関連して、Instagramで会話とは別に対話の必要性についても述べました。
対話とは、相手がどんなことを思っているのかを理解しつつ相手と会話をすることです。
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涙を流すということについて
涙は記憶を刻むもの
泣けた過去は財産となる
僕はもともと泣くことって弱いことだと思ってました。
もしかしたら、社会人になる前、泣くと親に「男のくせに泣くな」と言われていたことが原因です。
しかし、泣くことってそんなに悪いものでしょうか?
悲しいことや嬉しいことがあれば涙が出る、これは自然なことでしょう。
泣けることって絶対にいいことだと思います。
最近だと、「僕が死のうと思ったのは」という歌を聞いて感動しました。
不平不満が多い人について
不平不満ばかり口にするのは暇人の証
不平不満を思うこと自体は問題ないのですが、言うのは必要な時だけ十分です。
必要以上に言うのは、本当に情けないです。
不平不満があるのであれば、まずは自分に何ができるかを考えるべきでしょう。
例えば、自分に対して不快に思うことをしてくる人がいて、これ以上近くにいると、自分に害があるとします。
それに足して不平不満を言うよりも、その人たちと関わらないようにすることを考えるべきです。
不平不満を言っていても、何も変わりません。
それでは、今の状況がずっと続くだけです。
そんなのは愚の骨頂ですので、不平不満を言っているより、これからどうするのかを考えて行動しましょう。
好きな人を忘れることについて
忘れようとするのではなく無関心になるんです
好きな人、それがパートナーとなった人、そうでない人だったとしても思い入れがあると、忘れようとしたくなるものです。
僕もこれは何度も経験があります。
忘れようとするんですが、不思議なほどに忘れられないのです。
しかし、忘れようとすることをやめた時はすごく楽になったことは一度や二度のことではありません。
というより、無関心になるまで、別のことに集中してからあんまり気にならなくなりました。
だから、忘れようとするのではなく、考えるのをやめるようにベクトルを別のものに向けるのがいいのかもしれません。
恋愛における価値観の違いについて
価値観の違いは当たり前
それを許すのが愛情
恋愛以前の問題ですが、人は十人十色ですし、人それぞれ価値観が違うのはごく自然のことです。
大切なのは、その価値観の違いをどうやって理解していくかです。
生きてきた環境が同じ人ってそうそういないですし、だからこそ、価値観の違いは生まれるわけで、お互いが不幸にならないためにも異なる価値観をお互いにどうやって理解していくかは一生つきまとう問題でしょう。
価値観の違いを理解することはコミュニケーションをする上では欠かせません。
これは恋愛に関係なく、人間関係や仕事でも大切な考え方です。
セックスをすることについて
避妊具は女性を守るためのものですから、自分の身くらい自分で守ることが大人のたしなみです。
(ここで解説するセックスはレイプや性的同意のないセックスではないものとします。)
セックスにおいて、リスクが高いのは言わずもがな女性ですが、セックスをするという行為においてはどっちが上とか下とかはありません。
コンドームを男性が用意してもいいですし、女性が用意してもいいのです。
コンドームを女性が持っているとマイナスイメージと言う人もいますが、その考えには賛成できません。
セックスはお互いが主役なのですから、書籍に書いてある通り、行為の責任は五分五分です。
お互いが主役になってこそ、いいセックスができるのではないでしょうか。
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DVについて
DVは洗脳
物理的な距離を取って
僕も家族ではないのですが、DVまがいのことを受けたことがあります。
身体的ではないですが、精神的に暴力を受け続けたことがありました。
普段話す文には問題がないのですが、価値観が違うとすぐに否定し、自分が正しいことを主張してそれに同意し続けない限り、暴言をはかれ続けたりしてくるのです。
DVをしてくる人もこれに似ていて、普段は優しいのですが、ある基準点に達すると、苦しめてきます。
DVは身体的に暴力をされるわけですから、僕が受けたものよりも危険です。
最悪の場合、命に関わります。
一刻も早くDVを奮ってくる相手から離れるために、策を考えましょう。
魅力的な人について
恋人しかいない人よりも自立した女性の方が魅力的
恋愛に依存していたり、恋愛していないと自分は価値がないと思っている人はこの問題に陥りやすいのではないでしょうか?
恋愛の話しかできない人って、極端につまらないです。
単純な話、恋愛の話しかできないということですから、他の話で盛り上がれるわけがありません。
四六時中、同じ話を何度もされると「もうその話は結構」と思います。
これは完全なる僕の好みではあるのですが、自分の意思を持っていたり、個性がある女性や、恋愛していなくても自分の人生を楽しんている人は年齢関係なく魅力的に見えます。
(決してそうではない人は魅力的ではないとは言っていません。)
それゆえに、イケメン(イケてるメンタル)な女性は本当にかっこいいです。
僕の経験も少し話しますが、いろんな話ができる人は魅力的に見えたし、話をしていても嫌な気持ちになることはなかったです。
逆に異様に恋愛の話に持っていこうとする人は、もう会わないでおこうと思ったことが沢山ありました。
恋愛に触れなくても、魅力的になれる人はいると思ってます、性別関係なく。
恋愛で依存してしまうことについて
ひとりになれない人はふたりにもなれない
パートナーができると依存するよりは、自立したほうが幸せな恋愛ができるのではないでしょうか。
依存するというのは深堀りすると、相手に自分の幸せを完全に委ねるということでもあります。
受け身であると、「〜してほしい」という欲求を相手にぶつけることにもなりかねません。
相手が常にそんな感じだと、離れたくなるのも無理ないですし、疲れます。
してほしいなら、まずは自分が与えることをすべきです。
そうやって支え合って、いろんな壁を乗り越えていくのが、幸せな恋愛をするための鍵です。
恋愛と遊びの違いについて
仕事や勉強の邪魔になるのが「遊び」
誰かのために頑張れるのが「恋愛」
この名言が書かれていたページに載っていたあおいさんに対する相談を見て、過去に自分の周りにもこんな結末になっている人たちいたなと思いました。
恋愛をすると、活力になることが多いはずです。
あの人に少しでも近づきたいから、自分磨きを頑張ったり、仕事にでも精が出たり、なんてこと。
家庭を持っているなら尚更です。
家族を幸せにしたいから、仕事も頑張るぞ、家のことは頑張るぞとなるはずでしょう。
愛があるから誰かのためになれるのです。
この話に関連して、僕もブログやInstagramで性知識発信をしていますが、それは無論、「性に関することで悩んでいる人」のためにやっているのです。
だから、頑張れるのです。
このことに関連するような名言があおいさんのブログには沢山載っています。
それらをまとめた記事はこれらの記事にまとめているので、参考にしてみてください。
失恋から立ち直ることについて
恋愛の仕方を忘れたときが失恋から自立した証
恋愛って付き合う人が変われば、違う恋愛が始まります。
この人のことを好きになるつもりなんてなかったのに、好きになって恋愛が始まったり、恋愛がいつ始まるかなんて本来分かりません。
よく恋愛の仕方がわかりませんという人を見かけますが、そんなことは全然問題ないのです。
というか、恋愛はしようと思ってするものではないですし、人付き合いをしていく中で縁があった人と自然とそうなっていくのです。
あおいさんもよくブログで読者の相談に以下のようなことをお答えしています。
- 人との出会いを大切にすること
- 恋愛をしようとしないこと
- 恋愛しなくても充実できていること
つまり、あおいさんはまずは自分たちの生活を豊かにして、自分を自立をさせることを教えてくれるのです。
まずは自分を愛することの大切さを教えてくれているのではないでしょうか?
なんなら、僕もDJあおいさんのブログを読んで、まず思ったことは自分を自分で律することができるようにしようということです。
そうやってまずは「一人」になることが始まりだと教えてもらいました。
一人になるというのは、パートナーができて別れたときに自分を自分で律するための訓練なのでしょう。
以上、『だからね、「少し距離を置こう」は「もう別れたい」という、優しい嘘なんですよ。』を読んで勉強になったことでした。
また、この書籍には、神崎メリさんという恋愛コラムニストの方の解説も載っているので、本当に心強い一冊です。
本記事で紹介したあおいさんの書籍を読んでみたいなと思った方は以下のリンクから購入ができます。