「そんなこと言われたら何も言えなくなる」思考の人は一生黙ってろ

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こんにちは。こんばんは。おはようございます。

リキトです。

 

リキト
リキト

本記事では「そんなこと言われたら何も言えなくなる」思考の人は一生口を開くなということについて解説します。

 

ジェンダー平等やフェミニズムが関係している場面でよく聞く言葉

題にある「そんなこと言われたら何も言えなくなる」という返答はよくジェンダーやフェミニズムの観点で考えてあってはならないことがあって、それを指摘したときにその返答として返ってくることが多いです。

 

例えば、

  • 「かわいいね」
  • 「美人だね」
  • 「綺麗だね」
  • 「イケメンだね」

などと相手のことを褒める意味で相手の外見について触れる発言をしたときに、ルッキズムが生じているので「今の発言ですごく傷つきました」と返答をしたとします。

その返答をされた時に、高確率で「そんなことを言われたら何も言えなくなる」という返答が返ってくるのです。

 

ちなみにルッキズムとは、簡単に説明すると個人の価値観で外見の良し悪しを評価し、相手の扱いに過度に差をつけることであり、個人の価値基準によって決められた良い外見をしている人にのみいいように接し、悪い外見をしている人に不当な扱いをすると言ったものです。

そして、相手が素質として持っているものに対して触れるというのは失礼なことであり、相手の基本的人権と相手のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツを侵害する行為に他なりません。

 

セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツについては以下の記事で解説しています。

SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ)の意味を解説サムネイル

SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ)の意味を解説

2021年5月12日

 

「言いたくても言えない」からみんな黙っていた

昨今、そういった指摘をしている人が増えてきたのは、差別や不当な扱いをされている人たちが何らかの理由があって言いたくても言えない状況だったから黙っていたのです。

 

例えば、

  • 仕事をしている最中に反論したら、仕事を与えてもらえなくなる
  • 相手を傷つけないように注意しても反論したら、絶交される

などの恐怖がその背景にはあり、立場が危うい状況にいる者たちがみな我慢し続けていました。

 

「そんなこと言われたら何も言えなくなる」に込められた意味は、「私は変わる気はありません」

この「そんなこと言われたら何も言えなくなる」を聞くたびに思うことは、「私は変わる気がありません」という『相手に対する気遣いを一切しない』という気持ちの現れに過ぎません。

 

先程紹介したルッキズムに関して言えば、相手の外見以外にも褒めるところはあります。

相手がルッキズム的な発言をされて傷ついたという主張をしているのに、「何も言えなくなる」っていう発言をするのは

  • 自分が変わる気なんてない
  • お前のメンタル弱すぎだろ

と言っていることと同じです。

 

家に火をつけたら家が燃えて火事になるということが分かっているのに、火を付ける人なんていないはずです、まともな人ならば。

事故になるということが分かっているように、コミュニケーションのトラブルが起こりやすいことが明らかになっており、ちゃんと相手に嫌なことを嫌だと相手ができる最善のことをしているのに、自分の行動を省みないというのはさすがに相手方に原因があります

 

それに、相手が嫌だと注意した後に表向きでは「これからは気をつけるね。これからもよろしく」と言いつつも、その後連絡が取れなくなったり、関係を切るような人も同等です。

この行動は相手に悪口を言っていおり、「こいつ面倒だからもう付き合うのやめよ」と口にしていなくても伝えていることと何も変わりません。

 

言葉に間違いがあり、指摘が起こるときは大体言う必要がなく、代替えができる

そもそも、相手とのコミュニケーションにおいて、そのやり取りに指摘が起こる時って別の会話があります。

先程も書きましたが、相手のことを褒める以外の接し方なんて山程あるのです。

  • 趣味は何なのか
  • どこ住みなのか
  • どこ出身なのか
  • どんな映画が好きなのか
  • どんなアーティストが好きなのか
  • どんな服が好きなのか
  • 休みの日はどんなことをしているのか
  • どんな仕事をしているのか
  • どんな食べ物が好きなのか
  • 東京で好きな場所はどこか
  • 旅行するとしたら行ってみたい場所はどこか
  • 好きなゲームは何か
  • 愛用している化粧品はなにか

など考えれば相手に聞きたいこととかがどんどん出てきます。

もちろん、質問攻めにしないとか話していくうちに不自然にならないように気をつけるとか考慮は必要ですが。

 

そして、その質問に対して、会話がどんどん広がっていけば会話だって弾むはずです。

  • 自分は聞きたいことを聞ける
  • 相手は触れてほしくないところに触れないで会話をしてくれる

という意味ではお互いWin-Winなはずです。

 

それすらせずに「相手の外見について触れる」という選択をする正当な理由は何なのでしょうか

法律で人を殺すなと決まっているのに、人を殺そうとするのと同じです。

 

以上のことから、「そんなことを言われたら何も言えなくなる」という主張をする人は一生黙ってろというのが僕の意見です。

なぜなら、やってはいけないということが分かったのに、それすら無視して相手を攻撃しているからです。

 

「嫌なことを嫌だと伝える」というその人ができる最善の行動をした人に対し、それをその場で聞いて難癖をつけるそんな人に相手と同じ立ち位置に立って会話する資格なんて1ミリもありません。

傷つく人が増えるので、一生口を開くなと心から思います。

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