こんにちは。こんばんは。おはようございます。

今日は趣味で英語を学ぶことをオススメする理由について書いていきます。
目次
趣味で英語を勉強することで飽きない
まず、僕が趣味で英語を勉強することをおすすめする理由は、英語を勉強することに飽きなくなるからです。
考えてみてください。
学校の授業の英語の授業は面白かったですか?
中学で英語を学ぶ方が殆どですが、こんな感じじゃないでしょうか?

他には、

こんな感じじゃないでしょうか?
英語の授業はこういう感じで、形式的なので英語が嫌いになってしまったら、どんどん英語についていけなくなります。
そして、本格的に英語がわからなくなっていって英語が本当に嫌いになる人が多いです。
趣味で英語を勉強すればストレス低下
そうならないためにも、英語は趣味で勉強したほうがいいんです。
なぜなら、趣味は好きなことなので、ストレスが溜まりにくいからです。
まず、自分がどうやって英語を勉強したかというと、

好きなことで英語を学んだからこそ、ストレスが貯まることなく学び切ることができました。
自分が興味ないことから学ぶのと、興味あることから学ぶのでは面白みが全然違います。
英語の勉強の方法が独特でしたが、僕はこの勉強をしたおかげで当時の英語の実力が高校2年で英検2級(高校卒業レベル)の実力になりました。
趣味や好きなことで英語を勉強するメリット
では、趣味で英語を勉強することのメリットを解説します。
想像力がつく
まず、ゲームで英語を学び、思考力を高めたおかげで、想像力がつきました。
ドラクエのモンスターにジェノシドーってモンスターがいます。
このモンスターの名前の由来は、「ジェノシドー⇒ジェノサイド⇒genocide(虐殺)」なんです。
ちなみに、ジェノシドーの元となっているシド―というモンスターもいます。
「シド―⇒サイド⇒cide」からきてるんです。
そして、さらにこのcideがつく言葉を他に調べてみると、
- suicide(自殺)
- homicide(殺人)
- insecticide(殺虫剤)
- deicide(神殺し)
つまり、cideが付く言葉は、何かの命を奪うことに関する言葉を意味します。
このようにして関連しているものを連想すること類推ができるようになりました。
カスタムロボV2ってゲームにも「ジェノサイドボム」というパーツがあるんですが、あのボム非常に強力で、相手に5発当てれば勝てるぐらい強力なボムなんです。
全ボムパーツの中で最強の攻撃力を誇るところから、これを大量虐殺に見立ててジェノサイドボムと言うんだと思います。
他には、ポケモンにはイーブイというポケモンがいます。
このポケモンには、8つの進化方法があるのです。
- サンダース
- ブースター
- シャワーズ
- エーフィ
- ブラッキー
- リーフィア
- グレイシア
- ニンフィア
つまり、イーブイは進化の英語evolutionの頭文字evをとってイーブイなんです。
こんな感じで英語を勉強して類推力をつけました。
考える力がつくからです。
実勢に英文を読んでいるときも、見たことのない英単語が出てきても、文脈から意味が想像できるようになりました。
やる気が出る
次に、漫画で英語を勉強したことでやる気が出ました。
例えば、
- ドラゴンボール
- 聖闘士星矢
- セーラームーン
はキャラクターの名前がいろんな物の名前から来ているのでおすすめです。
ドラゴンボール
ドラゴンボールだったら、キャラクターに野菜や食べ物に関係している英語が使われています。
- 孫悟空(カカロット)⇒carrot(人参)
- ラディッツ⇒radish(大根)
- バーダック⇒burdock(ごぼう)
- フリーザ⇒freezer(冷蔵庫)
- ベジータ⇒vegetable(野菜)
- ブロリー⇒broccoli(ブロッコリー)
聖闘士星矢
聖闘士星矢なら、登場人物に黄金聖闘士という集団がいるんですが、彼らの異名が黄道十二星座から来ているんです。
- 牡羊座のムウ⇒Aries(牡羊座)
- 牡牛座のアルデバラン⇒Taurus(牡牛座)
- 双子座のサガ⇒Gemini(双子座)
- 蟹座のデスマスク⇒Cancer(蟹座)
- 獅子座のアイオリア⇒Leo(獅子座)
- 乙女座のシャカ⇒virgo(乙女座)
- 天秤座の童虎⇒Libra(天秤座)
- 蠍座のミロ⇒Scorpio(蠍座)
- 射手座のアイオロス⇒Sagittarius(射手座)
- 山羊座のシュラ⇒Capricorn(山羊座)
- 水瓶座のカミュ⇒Aquarius(水瓶座)
- 魚座のアフロディーテ⇒Pisces<(魚座)
セーラームーン
セーラームーンはキャラクターの名前が惑星の名前になっています。
- セーラームーン⇛moon(月)
- セーラーマーキュリー⇛Mercury(水星)
- セーラーマーズ⇛Mars(火星)
- セーラージュピター⇛Jupiter(木星)
- セーラーヴィーナス⇛Venus(金星)
- セーラーウラヌス⇛Uranus(天王星)
- セーラーネプチューン⇛Neptune(海王星)
- セーラープルート⇛Plute(冥王星)
- セーラーサターン⇛Saturn(土星)
ちなみにセーラーはsailorと綴り、「船乗り」の意味で使われます。
このように登場キャラクターが何に関係しているのかを調べることで知的好奇心が高まりました。
キャラクター一人の英語の由来が分かったら、もうひとり、もうひとりというように、どんどん知りたくなってやる気が出てくるんです。
意味を汲み取る力がつく
最後に、音楽で英語を勉強したことで、英文からどういういことを言っているのかを汲み取る力がつきました。
僕はthe GazettEってバンドの歌の名前で英語の勉強をしました。
知る人ぞ知る有名なヴィジュアル系バンドの一つです。
彼らの作るの音楽のタイトルの殆どが英語であり、
- 妊婦のたらい回し
- 近視相姦
- 女子高生コンクリート詰め殺人事件
などの、社会問題を歌にすることが多いんです。
他にはいろいろ社会に対する葛藤なども多いです。
また、僕は高校のときに勉強するだけでいじめにあっていたので、そういうバイオレンスな言葉を覚えてストレスを発散していました。
歌詞には学校では学ばない言葉が沢山出てくるので、いじめに負けないために相手を侮辱する言葉を英語で考えようという発想に至りました。
the GazettEの歌には、
- insomnia(不眠)
- vomit(反吐)
- excerment(糞)
- copulation(交尾)
- lethal weapon(凶器)
- filth(汚れ)
など、否定的でネガティブな言葉が沢山出てきます。
こういう言葉を使って、いじめっ子たちの悪口を考えていたんです。例えば、
- When I look these guys, I feel like vomiting.(こいつらの顔を見ると反吐が出る)
- I want to throw much excerment in the face of these guys.(こいつらの顔に糞を投げつけたい)
といった感じに英作文を考えていました。
あとは、the gazettEの歌には完成した英文がありました。
その英文の意訳を考えてみようという発想にもなりました。
例えば、Hyenaの歌詞に出てくる「Your copulation is dirtier than money.」は
- そのまま訳すと「お前の交尾は金より汚れている」
- 意訳すると「お前は枕営業をする」
となります。
他にはLEECHという歌では「You are the same as a leech which sucks blood to live.」というフレーズがあります。
- そのまま訳すと、「お前は人間の生き血をすするヒルと同じだ。」
- 意訳すると、「お前は人@しだ。」
となります。
このようにして、英語と小さないじめの仕返しを組み合わせて意味を汲み取る力もつけていました。
事実、意味を汲み取る英語の訳し方をしたおかげで、授業や模試の英文も直訳ではなく、意訳をすることができるようになり、英語を勉強することが楽しくなりました。
歌の一部も紹介しておきます。
○INSIDE BEAST
○THE SUICIDE CIRCUS
○RED
趣味で英語を勉強することは効果的かつ効率的
以上の理由から、趣味で英語を勉強することはかなり最適です。

- 類推力が鍛えられる
- やる気が出る
- 意味を汲み取る力がつく
それらが組み合わさって思考力になるんです。
英語を話す人とのコミュニケーションに役立つだけでなく、思考力を養うことにも役立ちます。
僕は好きなものがゲーム、漫画、音楽ですが、本当に好きなものだったら何でもいいです。
思考力をつけるために趣味で英語を学んでみてください。
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