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今日はフリーランスエンジニアが面接で受かって是非ウチで仕事をしてもらいたいと思われるための対策を書いていきます
目次
フリーランスエンジニアは案件獲得に面談合格力が必須
フリーランスエンジニアの人は、現場に参画する前に面談に受かる必要があります。
これはエージェントを使う場合も使わない場合も同じです。
フリーランスになる実力はあるのに、面談が通らず、なかなか案件が決まることなくてフリーランスになれないというのは、結構あるものです。
そうならないために、面談は侮れません。
僕は初めてフリーランスになるとき、この面談がなかなか通らなくて苦労しました。
だからこそ、フリーランスは実力もそうですが、面談を乗り切る力も必要だと断言します。

フリーランスエンジニアおすすめの面談対策
メモを必ず取る
面談をするときは、必ずメモを取りましょう。
面談に入る前に、机の前にすぐ出しておくことがポイントです。
面談相手の話をメモすることで、
- エージェントから知らされる案件の詳細な情報の整理ができる
- 自分のスキルと照らし合わせて質問ができる
- どの言語をどのぐらい使うのかが分かる
からです。
こういった些細なことをすることとで、「この人はうちの仕事に前向きに取り組んでくれる」「この人ならぜひウチで雇いたい」など面談相手にいい印象を与えられます。
くれぐれも、面談で話している間にメモの準備はアウトです。
必ず面談が始まる前にメモ帳を出しましょう。

人が話をしているときに、バックの中をがさごそ探っているのは、失礼です。
「失礼な人」という烙印を押されて面接以前の問題でアウトです。
メモを取ることはどんなことにおいても基本です。
なので、日頃からメモを取る癖をつけてください。
スキルシートはできるだけ充実させる
スキルシートはできるだけ詳細に書きましょう。
なぜなら、スキルシートはあなたの実績を説明するものです。
スキルシートでまず面談できるかが決まるので、ここも怠ることはできません。
企業は事前に欲しい人の条件を掲示しています。
例えば、
- PHPの経験2年以上
- Gitが基本的に触れること
- AWSが問題なく使えること
- SCSSの経験あり(独学含む)
こんな感じです。
これらの条件に見合っている人かどうかを企業はスキルシートを見て判断するんです。
だから、スキルシートの作成はかなり大切です。

興味あることはとにかく学ぶ
今の現場で学んだスキル意外にも興味があるものは学んでおきましょう。
案件の面談で、現場で経験したことのないスキルについて知識はあるか?聞かれることも多いからです。
また、仕事とは別に学んでおくと、面談で聞かれたときに自信を持って話すことができ、「この人はこの知識もあるのか」と良い印象を与えることができます。
面談で役立つだけでなく、自分のスキルアップにも繋がるので、一石二鳥です。
その学んだことを現場で生かしていると、尚良いです。
例えば、現場ではバーション管理ツールはGitのみ使ってきたって場合でも、Sourcetreeも個人的に使っているだけで、面談でも使ったことがあると言うことができます。
自分が学んだことのない知識は積極的に学んでいきましょう。

今は未経験の方のための学習セミナーや勉強会とかも充実しているので、そういうところで学ぶのもアリです。
Git初心者のための勉強会やjQueryが苦手な人のための勉強会が山程あります。
例えば、
などが有名です。
書籍で学ぶのもいいんですが、僕はこういうセミナーに参加しての学習をオススメします。
なぜなら、知識が身につくだけじゃなく、次で話す、コミュニケーション能力の向上にも役立つからです。
セミナーですから、人がいるので、コミュニケーション能力を身につけるいいチャンスです。

コミュニケーション能力を向上させる
コミュニケーション能力も向上させましょう。
これは言わずもがなですね。
面談をするということは、相手と会話するということです。
コミュニケーションができないと、
- 「この人本当に大丈夫かな?」
- 「本当に仕事任せて大丈夫かな?」
という印象を与えてしまうので、せっかくスキルがあるのに、コミュニケーションがダメで、面談で落とされてしまいます。
よくコミュニケーションが苦手、面倒だから、フリーランスになりたいですという人がいますが、それはレッドカードです。
冒頭でも書いたように、フリーランスになるには、面談を乗り越えないといけません。
ランサーズやクラウドワークスの在宅案件であっても同じです。
仕事を引き受けた以上、クライアントに毎日作業の報告をするなんてことはざらにありますし、クライアントが不安なこと、わからないことに対して答える必要もあります。
なので、最低限のコミュニケーション能力は必要です。

- 言われたことに対してちゃんと受け答えができるか?
- ハキハキ自信を持って話すことができているか?
- 相手を不快にさせる話し方になっていないか?
もし怪しいと思ったら、気をつけましょう。
メンタルマネジメントも徹底する
フリーランスエンジニアは面談対策としてメンタルマネジメントも徹底しましょう。
社員からフリーランスになる際に、なかなか最初は面談に受からないことも少なくありません。
というのも、面談をする際に集団で面談をする際、自分よりも実力のあるベテランのプログラマーも同じように仕事を探していて、その人が受かってしまうこともあるからです。
現場からしたら、実力のある・即戦力になる人を欲しているのは当たり前です。
僕の経験を話すと、僕はフリーランスになる前、7社も面談に落ちました。
7社も落ちるとなると、結構凹みます。

一回めちゃくちゃ経歴がある人と一緒に面談をすることになり、自分よりもその方のほうが採用され、僕はお見送りになってしまったこともあるぐらいです。
何度も面接に行ってるのに、エージェントからお見送りのお知らせが来る度に、
- 「自分は本当にフリーランスになれるんだろうか?」
- 「自分はフリーランス向いていないんじゃないだろうか?」
なんてことを考えていたこともありました。
そして、何度も落ちてると、今度は次の面談も「落ちてしまうかもしれない」と不安のほうが強くなり、よく喋れなかったり、面談相手とろくに喋れなかったりすることも多かったです。
何度も面談をして通らないとなると、就活でなかなか内定がもらえないことと同じぐらいメンタルが落ち込みます。
そうならないために、メンタルマネジメントを徹底するんです。
落ちても「次行こう」とすぐ切り替えられるように、今からメンタルマネジメントをしっかり徹底しておきましょう。

フリーランスエンジニアの案件獲得のために営業力が必要
以上が、フリーランスエンジニアが、面談を乗り越えるために、現場経験を積むと同時にやっておきたいことです。
これまでのことをまとめると、自分を売り込む営業力が必要ということになります。
「自分はこういうことをこれだけできます。ですので、自分は御社でパフォーマンスを発揮し、最大限に貢献できます」というように、現場の人に自分を売り込むということです。
現場の人の立場で考えてみてください。
スキルシートを見てこの人はめちゃくちゃスキルありそうだから、面談してみたいとなって、実際に面談してみたら想像したものと違かったら採用する気も失せます。
そうは思われたくないはずですよね。
フリーランスエンジニアは基本的に案件の終了月になったら仕事を見つけに行く必要があるわけで、終了月の内に次の案件にこぎつけなかったら、早くても次の月の途中から入ることになってしまいます。
そうなると、次の案件に参画が決まっても最初の月だけ単価が下がります。
だからこそ、フリーランスエンジニアの案件獲得のための面談は侮れません。
フリーランスエンジニアはスキルも面談も大切
フリーランスエンジニアはスキルももちろんですが、面談も本当に大切です。
特にこれからフリーランスになる人にとっては、この面談が早く決まるかはここに上げた5つの対策ができるかにかかっています。
しっかり準備して万全の体制で面談に臨めるようにしましょう。
また、営業力以外にも他にフリーランスエンジニアが身に着けておいたほうがいいスキルについては以下でまとめているので、ご参考までに。
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