ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみたを読んで学んだこと前編

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こんにちは。こんばんは。おはようございます。

キリトです。

 

キリト
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本記事ではジェンダーにとは何なのか知らない人が学び始めたときに勧めたい1冊の本の概要と読んでみて勉強になったことをまとめました。

 

今回紹介する本はこちらの書籍です。

この書籍の概要については、僕のInstagramでまとめています。

 

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ジェンダーについて

ジェンダーが何なのかは僕のInstagramの投稿でまとめています。

 

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このジェンダーの書籍を読んで勉強になったこと

ジェンダーについて

性別が入っている言葉が与える不快感

性別が含まれる言葉に対する考えは、Instagramでまとめました。

 

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今回例として、

  • 弁当男子
  • スイーツ女子

などの「〇〇男子」「〇〇女子」という言葉を元に、性別が入っている言葉が与えるイメージについて解説されています。

 

性別が入っている言葉は、めずらしさの意味合いを含むと同時に人をからかう意味で使われることもあるのです。

例えば、

  • 草食系男子
  • 弁当男子

とかでしょう。

 

〇〇男子や〇〇女子に限らず、

  • リケジョ
  • 歴女

などの特定の特徴がある人のことを指す言葉だってあります。

 

こういう言葉たちが生まれた過去・背景を調べてみると、

  • 性別からは想像できないことをする
  • その性別の人がするのはおかしい

などのジェンダー・バイアスが原因なのです。

 

こういった言葉に不快感を感じている人は、少なくはありません。

 

男らしさ・女らしさは人を苦しめる

男らしさ・女らしさの過剰な意識は想像以上に人を苦しめます。

この「らしさ」を意識しすぎることにより、

  • 〜するのは男性
  • 〜するのは女性

みたいな不要な価値観を生産してしまうからです。

 

日常で見かけるものだと、

  • サラダを取り分けるのは女性
  • 会社の受付をやるのは女性
  • 女性なら化粧するのがマナー
  • 女性は専業主婦
  • デート代を払うのは男性
  • 男性は筋肉がないと魅力的じゃない
  • 男性は弱音を履かない
  • 男性はなかない
  • 男性がお金を稼ぐ

とかでしょう。

 

これらのことを満たさないと、「男じゃない」「女じゃない」として評価されないという風潮があります。

特に僕は身体の性別も自分が自認している性別は男性なので男性について述べると、男性は無理な「男らしさの」同調圧力によって非常に苦しめらているのです。

こういった同調圧力をホモソーシャルといいます。

 

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誰かがそういったとしても、体の構造が女性だったらその人の身体の性別は女性ですし、自分が男性と自認しているのであれば、自分の性自認は男性です。

 

性別は誰かによって決められるものではありませんし、誰にも誰かの性別を決める権利はありません

 

セクシャル・マイノリティについて

セクシャル・マイノリティとは、性的少数者のことであり、同性愛者(ゲイ・レズビアン)、両性愛者(バイセクシャル)、トランスジェンダーの人たちのことの総称です。

セクシャル・マイノリティに似た言葉でLGBTというのがあります。

(今はLGBTQやLGBTIなどとも呼ばれることがあります。)

 

人はみな何かのセクシュアリティに属する

まず、セクシャルマイノリティについて知るために、セクシュアリティを知ることが欠かせません。

セクシュアリティとはその人の性のあり方のことです。

 

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人は誰もが何かのセクシュアリティに属しています

異性に対して恋愛感情を抱き、性的欲求を感じるというも、一つのセクシュアリティです。

このセクシュアリティをヘテロセクシャルといいます。

 

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セクシュアリティは人それぞれなのです。

いろんなセクシュアリティについては以下の記事でまとめていまるので、参考にしてください。

 

ちなみに僕は性自認と身体の性別が男性のシスジェンダーであると同時に、性的なことよりも知性に惹かれるサピオセクシャルというセクシャリティを自認しています。

 

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日本ではまだその人が異性愛者じゃないと変な目で見られることがある

ゲイやレズビアンの人は未だに、笑い・嘲笑の対象にされやすいです。

同性愛者は

  • ホモ
  • オカマ
  • レズ

などと呼ばれることがありますが、これらの呼称には、相手をからかったり馬鹿にする意味合いが含まれています。

 

目の前にいる相手が同性愛者であろうと、傷つけることはあってはなりませんし、同性愛者であることはネタにするようなものでもありません。

なぜこのようなことが起こるのかというと、同性愛者の存在が完全に受け入れらていない現状があるからです。

 

未だに日本では異性愛者ではない人は変な目で見られる傾向にあり、日本のメディアを見ていても、ドッキリネタとして、「ゲイだったドッキリ」など同性愛者をネタに使う番組の企画などが目立ちます。

 

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恋愛・セックスをしない人もいる

日本では童貞・処女の人が何かとひどいことを言われたり、それを理由にセクシャル・リプロダクツ・ヘルス/ライツを侵害されるような光景があります。

 

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人の中には、相手に対して恋愛感情を感じない・性的欲求が湧かない人もおり、

 

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親密度が上がっていく、性的欲求が減っていく人もいて、

 

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人に対してめったに恋愛感情を抱かない人だっています。

 

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恋愛・セックスをするのは、その人の自由であり、その権利はすべての人々に平等にあります。

他人の恋愛・セックスに誰かが口を出す権利はありません。

 

恋愛・セックスの経験がないからといって、相手を侮辱するようなことはあってはなりません。

そういった経験がないからという理由でアドバイスをする人がいるのも悲しい事実ですが、相手が嫌な気持ちになったのならば、アドバイスをした人は性被害の加害者になってしまうのです。

 

日常で見過ごされているやってはいけない行動

性教育の観点で物事を見てみると、見過ごすことができない問題が山程あります。

 

先程解説した同性愛者だったドッキリもそうですが、他に例を上げると、

○スカートめくり自慢

 

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○女性の年齢をいじり・嘲笑のネタに使うこと

 

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○アウティング

 

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など、身近ではあまりに問題にならなくても、性教育の観点で考えると、簡単に見過ごしてはいけない問題が沢山あります。

 

最悪の場合、命に関わることだってあるのです。

今回この書籍では、アウティングによって起こってしまった悲しい事件のことが書いてありました。

それが、一橋大学で起こったアウティングの事件です。

参考記事→一橋大ロースクール生「ゲイだ」とバラされ転落死 なぜ同級生は暴露したのか

 

同大学の男子学生がゲイであることを友人にLINEグループでいろんな人に暴露され、その男子学生が精神的に追い詰められ、結果的に帰らぬ人となってしまいました。

 

アウティングに限らず、性に関することで相手の命を奪ってしまうことだってあります

最近起こった某恋愛バラエティ番組に出演していた女性がネットの誹謗中傷によって自身のセクシャル・リプロダクツ・ヘルス/ライツを侵害されたことによって、亡くなってしまいました。

 

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誹謗中傷の問題も性に関することとはないと思われがちですが、そんなことはありません

外見のことをひどく言われたのであれば、そこにルッキズムが関わってきます。

 

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いじりがひどくて、自殺を考える人もいます。

上司の「いじり」で自殺未遂も。無意識のうちに新入社員を追い詰めていませんか?(BuzzFeed Japan) – Yahoo!ニュース

 

性教育とは決して

  • セックス
  • 妊娠
  • 出産
  • 生理

だけの話だけはなく、

  • セクシュアリティを考慮したコミュニケーション
  • 恋愛感情・性的欲求の有無
  • アダルトビデオによって起こってしまっている問題
  • 性差別
  • 性暴力
  • 性被害

などのことも性教育なのです。

 

 

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以上が、ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみたを読んで学んだこと前編です。

後編も近いうちにまとめます。

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