こんにちは。こんばんは。おはようございます。
今日はホウエン地方のポケモンで名前に英語が使われているポケモンを紹介し、どのように英語が使われているのかを紹介&解説します。
今回はホウエン地方のポケモンNo.252〜No.310のすべてのポケモンを紹介します。
ジョウト地方のポケモンNo.152〜No.251はこちら。
ホウエン地方の英語が勉強できるポケモン
ジュプトル

樹海(じゅかい) + レプタイル + トカゲ = ジュプトル
樹海に生息しているトカゲという意味でジュプトルです。
ヌマクロー・ラグラージ


crawl(地面をはう、こそこそ歩き回る)
lagoon(川・湖などにつながっている沼)
large(面積等が大きい)
○ヌマクロー
沼(ぬま)+ マクロ + クロール = ヌマクロー
ヌマクローはぬまうおポケモンミズゴロウの進化系です。
沼をはうように移動する大きな魚という意味でヌマクローになります。
○ラグラージ
ラグーン+ ラージ = ラグラージ
かなり広い沼にいる魚ということでラグラージになります。
ポチエナ・グラエナ


grand(大きい)
○ポチエナ
ポチ + ハイエナ = ポチエナ
ポチは犬の代名詞です。
ハイエナのように群がってくる犬という意味でポチエナになります。
○グラエナ
グランド + ポチエナ = グラエナ
グラエナはポチエナの進化系です。
大きくなったポチエナという意味でグラエナです。
ジグザグマ

ジグザグ + くま = ジグザグマ
トゲトゲしているような身体がジグザグに見えるくまであることからジグザグマになります。
カラサリス・アゲハント


hunt(狩る、探し回る)
○カラサリス
殻(から) + クリサリス = カラサリス
さなぎには殻があることから、カラサリスです。
○アゲハント
アゲハ + ハント = アゲハント
エサを探し回るアゲハ蝶という意味でアゲハントです。
マユルド・ドクケイル


scale(はがれる、りんぷん)
○マユルド
まゆ + シールド = マユルド
幼虫が繭(まゆ)にこもって成虫になることに例えて、マユルドになります。
○ドクケイル
毒(どく) + スケイル = ドクケイル
マユルドのときの殻がはがれ、に毒の鱗粉(りんぷん)を振りまく蛾(が)になるという意味でドクケイルになります。
ダーテング

ダーク + 天狗(てんぐ)= ダーテング
凶悪な天狗という意味でダーテングです。
スバメ・オオスバメ


スワロー + つばめ = スバメ
スワローとつばめの造語で、スバメです。
そのスバメが進化して大きくなってオオスバメになります。
ペリッパー

flipper(ひれ状の足)
ペリカン + フリッパー = ペリッパー
ヒレ状の足をもってペリカンという意味でペリッパーです。
キルリア・サーナイト

sunny(陽気な、快活な)
knight(騎士)
○キルリア
キルリアン写真とは、発光を利用して撮られて写真のことです。
超能力で未来を見通す力を発光に例えてキルリアになります。
キルリアン写真
○サーナイト
サニー + ナイト = サーナイト
人を助けて愉快な気持ちにする騎士という意味でサーナイトになります。
アメモース
small(小さい)
アメンボ + スモール + モス = アメモース
アメンボと蛾が合体した生き物という意味でアメモースです。
ケッキング
king(王)
ケイク + キング = ケッキング
ナマケロの最終進化系であり、なまけものの中でも一番強く、その場から動かない状態を固まっているという意味に例えて、ケッキングです。
ノズパス
north(北)
compass(コンパス)
ノーズ + コンパス = ノズパス
コンパスは北を判定するために使われ、鼻と北の英語をかけて、ノズパスです。
クチート

口(くち) + チート
口のような疑似餌を持っている生き物なので、クチートになります。
ボスゴドラ
ボス+ コドラ = ボスゴドラ
コドラの進化系なので、ボスゴドラです。
チャーレム

rem sleep(レム睡眠)
チャーム+ レム = チャーレム
瞑想して状態がよくなることとレム睡眠をかけて、チャーレムです。
レム睡眠は、体は休まっているが、脳は活発的になっている睡眠のことです。
ライボルト

雷(らい) + サンダーボルト = ライボルト
雷の英語と合わせて、ライボルトをそのままです。
プラスル・マイナン


minus(マイナス)
monster(怪物)
○プラスル
プラス + 擦(す)る = プラスル
物をすると電気が発生し、プラスとマイナスの電気が出ることからプラスルです。
○マイナン
マイナス + モンスター = マイナン
でんきタイプのポケモンであり、マイナス電気を帯びているポケモンであることからマイナンです。
バルビート・イルミーゼ


beat(羽ばたく)
illumination(照明)
○バルビード
バルブ + ビート = バルビート
分類はほたるポケモンであり、ほたるが羽が生えた電球に見えることからバルビートです。
○イルミーゼ
イルミネーション + ize(動詞の語尾をイーゼと読む) = イルミーゼ
語尾にizeがあるものは動詞になることとイルミネーションが動くように見えることから、イルミーゼです。
ロゼリア

azalea(つつじ)
ローズ + アゼリア = ロゼリア
つつじとバラは似ているので、その2つを混ぜてロゼリアです。
右手と左手でバラとつつじを表しているかのように捉えることもできます。
つつじ
キバニア

牙(きば) + ピラニア = キバニア
ピラニアには牙があることからキバニアです。
ピラニア
ホエルコ・ホエルオー


○ホエルコ
ホエール + 子(こ)ども = ホエルコ
くじらに子供ということでホエルコです。
○ホエルオー
ホエール + 王(おう) = ホエルオー
ホエルコの最終進化系であり、それを王であることに例えてホエルオーです。
ドンメル

鈍足(どんそく) + キャメル = ドンメル
らくだは鈍足であることから、ドンメルです。
コータス

tortoise(陸ガメ)
コークス + トータス = コータス
コークスを沢山生産できる陸ガメという意味でコータスです。
ブーピッグ

ぶー(豚の鳴き声)+ ピッグ = ブーピッグ
豚の泣き声という意味でブーピッグです。
パッチール

seal(シール)
パッチ + シール = パッチール
分類はプチパンダポケモン。
斑点模様がシールのように見えるパンダという意味でパッチールです。
パンダ
ホウエン地方の英語が勉強できるポケモン前編まとめ
以上がジョウト地方の英語が勉強できるポケモン後編です。
今回はホウエン地方のNo.252〜No.327までの名前に英語が使われているポケモンを紹介してみました。
- ジュプトル
- ヌマクロー
- ラグラージ
- ポチエナ
- グラエナ
- ジグザグマ
- カラサリス
- アゲハント
- マユルド
- ドクケイル
- ダーテング
- スバメ
- オオスバメ
- ペリッパー
- キルリア
- サーナイト
- アメモース
- ケッキング
- ノズパス
- クチート
- ボスゴドラ
- チャーレム
- ライボルト
- プラスル
- マイナン
- バルビード
- イルミーゼ
- ロゼリア
- キバニア
- ホエルコ
- ホエルオー
- ドンメル
- コータス
- ブーピッグ
- パッチール
後編もお楽しみに。