こんにちは。こんばんは。おはようございます。
今日はカントー地方のポケモンで名前に英語が使われているポケモンを紹介し、どのように英語が使われているのかを紹介&解説します。
今回はNo.1〜No.75のポケモンまでです。
中には予想も含まれているものもあります。
カントー地方の英語が勉強できるポケモン前編
リザード・リザードン
don(目上の者に対して使う敬称)
○リザード
リザードをそのままです。
○リザードン
リザード + ドン = リザードン
リザードはとかげポケモン、ヒトカゲの進化系です。
リザードンはヒトカゲの最終進化系であることとヒトカゲ、リザードの先輩であることに例えてリザードンになります。
カメール・カメックス


max(最大値)
○カメール
カメ + メール = カメール
カメールはかめポケモンです。
○カメックス
カメ + マックス = カメックス
カメックスはゼニガメの最終進化系です。
maxは「上限に達する」といったニュアンスがあり、それとゼニガメの最終進化系であることをかけて、カメックスになります。
キャタピー・トランセル・バタフリー



transformation(変身)
cell(細胞)
butterfly(蝶)
○キャタピー
キャタピーはいもむしポケモンです。
キャタピラーの「ラ」を取って、キャタピーです。
○トランセル
トランスフォーメーション + セル = トランセル
トランセルはバタフリーの進化前のポケモンです。
進化の過程は、キャタピー→トランセル→バタフリーとなっています。
キャタピーがバタフリーになるときにトランセルになり、体内の細胞が変わってバタフリーに変身することから。
○バタフリー
蝶の英語である、バタフライの「ライ」を「リー」と読んで、バタフリーです。
ビードル・コクーン・スピアー


needle(針)
cocoon(蚕{かいこ}などの{繭}まゆ)
spear(槍{やり})
apis(ミツバチ科)
○ビードル
ビー + ニードル = ビードル
ビードルはどくばちポケモン、スピアーの進化前の状態です。
はちはしっぽに針を持っていることが由来です。
○コクーン
コクーンをそのままです。
ビードルはスピアーになるために繭の状態で変態してスピアーになります。
○スピアー
アピスを逆から読むとスピアになるから、スピアーです。
スピアーはどくばちポケモンであり、スピアーの腕は槍のようになっています。
ピジョン・ピジョット


jet(噴射、射出)
○ピジョン
ピジョンをそのままです。
○ピジョット
ピジョン + ジェット = ピジョット
ピジョットはポッポの最終進化系です。
最終進化系ということで、ポッポ、ピジョンよりも噴射機のように素早い飛行能力があるということをかけてピジョットになります。
アーボ・アーボック


cobra(インドに生息する毒蛇)
○アーボ
ボアを反対から読んでアーボです。
○アーボック
コブラを反対から読んでアーボックです。
オニドリル

鬼(おに) + ドリル = オニドリル。
くちばしがドリルを見立てられていることからオニドリルです。
サンド・サンドパン


pangolin(せんざんこう)
○サンド
サンドをそのままです。
○サンドパン
サンド + パンゴリン = サンドパン
せんざんこう(下記参照)はアリクイに似ている動物です。

ニドクイン・ニドキング


queen(女王)
king(王)
○ニドクイン
ニードル + クイーン = ニドクイン
ニドクインはニドラン♀の最終進化系です。
最終進化系と女性の中で一番偉い女王をかけて、ニドクインになります。
○ニドキング
ニードル + キング = ニドキング
ニドキングはニドラン♂の最終進化系です。
最終進化系と男性の中で一番偉い王をかけて、ニドキングになります。
ピクシー

ピクシーをそのままです。
ズバット・ゴルバット


ghoul(死肉を食べる怪物)
○ズバット
「ズバズバ」はものが裂けるときにアニメや漫画で使われる擬音語です。
それにこうもりの英語であるバットを合わせてズバットになります。
○ゴルバット
死んでいる生き物でさえも食べてしまうグールのようなこうもりという意味であること、グールを「ゴル」と読んで、ゴルバットです。
ラフレシア

ラフレシアはかなりの異臭を放つ花のことです。
東南アジア、マレー半島に咲いています。
パラス・パラセクト


parasol(かさ)
○パラス
パラスはきのこポケモンです。
きのこは寄生すること、パラスはむしポケモンなので「寄生+虫」で寄生虫が合っていること、きのこが傘に見えること、パラソルのソルを早く言うと「ス」に聞こえることからパラスになります。
○パラセクト
パラサイト + インセクト = パラセクト
コンパン・モルフォン


morpho(モルフォ蝶)
monster(怪物)
○コンパン
コンパウンドアイ → コンパン
コンパンはむしポケモンです。
虫の中には複眼の虫がいることからコンパンになります。
○モルフォン
モルフォ + モンスター = モルフォン
ディグダ・ダグドリオ


dug(digの過去形)
drill(ドリル)
○ディグダ
ディグ + ダグ = ディグダ
ディグダはもぐらポケモンです。
もぐらは土を掘ることからディグダとなります。
○ダグドリオ
ダグ +ドリル + トリオ = ダグドリオ
ダグドリオはディグダの進化系です。
三匹のもぐら、ディグダの進化系で穴を掘る力がドリルのように強力になっていることに例えてダグドリオになります。
ペルシアン

ペルシアンはシャムネコポケモンです。
ペルシャ猫という実在する猫に例え、ペルシャンをローマ字読みに寄せてペルシアンになります。
コダック・ゴルダック


goal(目標、最終地点)
○コダック
コダックはあひるポケモンです。
ゴルダックの進化前であること子供であることをかけてコダックになります。
○ゴルダック
ゴルダックはコダックの最終進化系です。
コダックの最終進化系であることとゴールをかけ、ゴルダックになります。
マンキー
モンキーのマに変えて、マンキーです。
ガーディ・ウィンディ


day(日)
windy(風が強い)
○ガーディ
ガード + ディ = ガーディ。
ガーディは味方と敵を見分けることに優れているので、警察官のポケモントレーナーがよく連れています。
警察官は毎日街の安全を守らないといけなくて、そのためのポケモンということからガーディになります。
○ウィンディ
ウィンディをそのままです。
ウィンディはガーディの進化系です。
風のように素早い走るをすることからです。
ケーシィ・ユンゲラー・フーディン



この3匹はすべて実在した人の名前が由来になっている。
Uri Geller(ユリゲラー)
Harry Houdini(ハリー・フーディーニ)
エドガー・ケイシーは実在した予言者です。
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ユリ・ゲラーは実在する超能力者です。
ユリ・ゲラーは自分をポケモンの題材にされたことに対して任天堂に裁判を起こしたことでも有名です。
ハリー・フーディーニは実在した超能力者です。
カントーの英語が勉強できるポケモンまとめ
以上がカントー地方の英語が勉強できるポケモンです。
- リザード
- リザードン
- カメール
- カメックス
- キャタピー
- トランセル
- バタフリー
- ビードル
- コクーン
- スピアー
- ピジョン
- ピジョット
- アーボ
- アーボック
- オニドリル
- サンド
- サンドパン
- ニドクイン
- ニドキング
- ピクシー
- ズバット
- ゴルバット
- ラフレシア
- パラス
- パラセクト
- コンパン
- モルフォン
- ディグダ
- ダグドリオ
- ペルシアン
- コダック
- ゴルダック
- マンキー
- ガーディ
- ウィンディ
- ケーシィ
- ユンゲラー
- フーディン
今回はカントー地方のNo.1〜No.75までの名前に英語が使われているポケモンを紹介してみました。
英語は単語を知っているだけで文の意味を理解しやすいです。
後編はこちらになります。