性被害・性暴力とは相手を性に関することで苦しめた時点で生じる

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こんにちは。こんばんは。おはようございます。

リキトです。

 

リキト
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本記事では、性被害・性暴力とは何なのかについて解説します。

性被害・性暴力とは?意味を簡単に解説

性被害とは、性に関することで相手に与えた被害のことです。

そして、性暴力が性に関することで相手を傷つけることです。

 

つまり、大元は性に関するトラブルであり、そのトラブルによって

相手に与えた相手が望まない性的な意味合いを含む損害・危害→性被害
相手に性被害を加える何らかの行為→性暴力

ということになります。

なので、性被害というのは性暴力によって生じるのです。

 

性被害・性暴力と聞くと、レイプや痴漢などの性犯罪、セクハラなどを想像する方が多いのですが、決してそうではなく、相手を性的に苦しめること全てが性被害・性暴力なのです。

 

 

ルッキズムやアウティング、童貞いじりなども性被害・性暴力になります。

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『性被害の原因が被害者にある』という常識に垣間見えるジェンダーバイアス自体が性暴力である

性被害の話題になると高確率で「被害者にも原因がある」と主張する人たちが現れますが、ここにはジェンダーバイアスが絡んでいるのではないでしょうか?

下記の性教育YouTuberシオリーヌさんのActiveByStanderの動画の最後の方でも書かれているように、性被害の被害者は圧倒的に女性が多いと言われています。

となると、そのジェンダーバイアスとは

  • 「男性は女性と性行為をしたいと思うのが普通」
  • 「男性はエロいことが大好き」
  • 「男性は性欲を抑えられない」
  • 「男性は女性に性的ないたずらをしたい存在」

などといったものでしょう。

 

そう考えると、このジェンダーバイアスが存在している事自体が性暴力ということになります。

「男性」と一括にしている時点で、件のジェンダーバイアスに当てはまらない男性たちに対し、本人たちが望まない性的な意味合いを加えているという意味でこのジェンダーバイアス自体が性暴力であり、この常識を本当に信じている人や、この常識を信用するに値させる風潮を作ることに加担している人たちも性暴力をしているということです。

 

それに、世の中にはセクシュアリティというものがあり、性別に関係なく相手に性欲・恋愛感情を抱くことのない人だっているし、それに「男性」の中には、男性を魅力を感じる男性もいます。

 

つまり、このジェンダーバイアスは不特定多数の男性に性被害を加える不法行為に他なりません。

また、このように「性被害の原因が被害者にある」と被害者に伝えることは、通称セカンドレイプといい、性暴力の一種なのです。

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2020年1月6日

 

痴漢やレイプだけが性被害・性暴力なのではない

つまり、痴漢やレイプだけだ性被害・性暴力なのではありません。

相手を傷つける行為に相手が望まない性的な意味合いを加えた時点で、その行動が性暴力になるのです。

その性暴力によって、被害者には性被害が生じます。

 

  • 相手の胸の大きさをいじる
  • 男性だからという理由で、相手が望んでいないのに、下ネタを言う
  • 執拗に風俗・キャバクラに誘う
  • 名前の一部を下ネタに織り交ぜる
  • 相手のセクシュアリティを暴露する(アウティング)

などはれっきとした性暴力なのです。

これらは、元から性的な意味合いが含まれているというのが分かることでしょう。

 

性被害・性暴力が生じる状況の参考例

性被害・性暴力が生じるパターンを3つ例として解説します。

もちろん、これから紹介する行為は「相手が望んでいない前提」です。

 

女性が仕事の営業で異性関係について聞かれる

例えば、仕事の商談中に交渉と関係ないのに、

  • 相手の女性に「彼氏はいるの?」などと異性関係の話を聞く
  • 執拗にデートに誘う

といった行為は性暴力になります。

相手からの質問は、その女性が望んでいない性的な意味合いを持った内容なので、性暴力になります。

 

部下の仕事のミスを叱るのに、童貞いじりを交える

さらには、仕事で部下がミスをしたので、叱っているときに、

  • 「童貞だから仕事ができないんだよ」
  • 「女遊びしないから出世できない」

と言うのも、性暴力になります。

部下のミスを叱るのは業務上必要でしょうが、そもそも相手のプライベートにまで触れる必要はありませんよね。

 

大勢の飲み会で相手のプライベート(主に性に関すること)について許可を取らずに詮索する

他には、大勢が集まる飲み会で相手に許可を取らずに相手の性に関するプライベートなことを聞くのも性暴力です。

  • 最近いつセックスした?
  • どれくらいパートナーいないの?
  • どんな人がタイプなの?
  • もしかして童貞(処女)なの?

など、こういった内容の相手が話したくない内容の質問をすることは、相手が望んでいない性的な意味合いがあるので、性暴力に値します。

 

ちなみに、僕が飲み会が嫌いな理由の一つがこれです。

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以上、性被害と性暴力は相手を性に関することで苦しめた時点で生じるということについて解説しました。

ぜひ、人とコミュニケーションをする際に意識してみてましょう。

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