こんにちは。こんばんは。おはようございます。

本記事ではなかなか視覚化されない男性が受けやすい気持ち悪い・辛いと言うレベルのひどいセクハラについて解説します。
反対に男性が受けやすいセクハラは
○童貞・包茎いじり
○風俗・キャバクラ強要
○非モテハラスメント
○仕事と恋愛は似てる論での恋愛・セックス強要などセックスに満足しているかどうかで受けることが多い。
— @ (@rikipedia_rkt) October 10, 2019
こう伝えてくれる女性がいるし、本当にまだ人生捨てたもんじゃないよ。
童貞いじりとか風俗強要もセクハラ、最悪の場合、性被害になりかねないし、助けてほしいなら、苦しいならどんどん声を上げていこう、男性たち。 https://t.co/XjQMJzebRm
— @ (@rikipedia_rkt) October 17, 2019
嫌なことは嫌だと言える社会にしていかないとな。
セクハラに女性・男性もない。
性に関することで傷ついたらもう性暴力よ。
「ほんのジョーク」「酒のせい」ーー軽くみられるセクハラを否定しよう。訴え続ける男性に話を聞いた https://t.co/r8nbllcnFT
— @ (@rikipedia_rkt) October 1, 2019
実は男性も女性と同じくらい苦しんでいることもあります。
男社会で苦しんできたからよく分かるし、それが自尊心の低さにつながる。
男らしさを同性からも押し付けられたり、童貞だったら風俗強要されたり、性の話を全部汚い下ネタとみなされてしまったり。。。
傷つけていい人など一人もいない。 https://t.co/Z98yurSi04
— @ (@rikipedia_rkt) September 9, 2019
まずセクハラの定義・判断基準や線引きを明確にしよう
まず、男性が受けやすいセクハラの説明をする前に、本記事において何をセクハラとするのかを明確にしておきましょう。
セクハラとは、元々職場で性的な嫌がらせを受けたことからできた言葉です。
労働問題弁護士ナビによると、
男女雇用機会均等法では、
- 職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否したことで解雇・降格・減給などの不利益を受けること
- 職場の環境が不快なものとなったため、労働者が就業する上で見過ごすことができない程度の支障が生じること
を「職場におけるセクシュアルハラスメント」といいます。
とあります。
職場で使われるものではありますが、今では職場に限らずいろんな場所でセクハラを受けている人がいるのです。
なので、本記事においてのセクハラを「性に関することで苦しめられること」を意味するものとします。
例えば、
○胸の大きさをあーだこーだ言われる
○包茎を馬鹿にされる
○童貞への風俗強要
○外見に対する悪口(ルッキズム?)
○(女性に多い)性に関する話をしているだけで「セックスしたい」と言われる
○ホモソーソャル内で下ネタを否定した人の人格否定とかは全部性暴力。
— @ (@rikipedia_rkt) September 12, 2019
性に関することで人が嫌な気持ちになったらもうそれはセクハラです。
では、これを元に男性が受けやすいセクハラについて解説していきます。
セクハラに認定すべきひどいもの一覧
「仕事と恋愛は似ている論」を人に必要以上に聞かされる
はっきり言うな。
「仕事と恋愛は似ている」
これセクハラ。
そう言われて落ち込んだり、不快に感じた人どれくらいいると思う?
仕事に恋愛を持ち込むな。
まあ、言ってるのは恋愛至上主義に取り憑かれた人だけだと思うけど。
仕事に限らず遊びや趣味を何でも目的を恋愛に持っていくなよ。
— @ (@rikipedia_rkt) August 18, 2019
恋愛と仕事は似てる論で童貞を馬鹿にするのはセクハラだよ。
仕事にプライベートの話を持ち込むこと自体がプロとして失格だろ。
お金もらってる意識はあるんですかね。
その仕事って営業のこと言ってんだろ?
今世の中に仕事ってエンジニアとかYouTuberって沢山あるんだけど。
視野狭すぎ。
— @ (@rikipedia_rkt) September 18, 2019
Twitter見ていても本当に多いです、「仕事が上手い男は恋愛がうまい」って必要以上に言っちゃう人。
その発言を見た男性が「僕は私は恋愛がうまくないから、仕事がうまくないのか」と相手に悪影響を与えてしまうということを考えたことはないのでしょうか。
そして、大抵その発言の恋愛には「セックス」が含まれています。
それ故にセックスのしたことのない人は仕事がうまくない人とも言われることも本当に多いです。
人を不快な気持ちにする人が本当に仕事が上手い人なのでしょうか。
しかも、その発言の仕事は大抵「営業」を指しています。
この世に仕事は営業意外にも沢山あるわけで、
- エンジニア
- ウェブライター
- 施工管理
- コック
- YouTuber
- ブロガー
- 職人
- 塾講師
- 教師
など営業以外にもごまんとあります。
「恋愛と仕事は似ている論」は本当に外道です。
結婚しないのか・いつするかを執拗に聞かれる
これは女性もよく被害を受けるセクハラの一部ですが、結婚をするのかを執拗に効かれるのもセクハラに値します。
僕が大学を卒業して初めて働いた会社では、好きあらば部長の人に「お前はいつ結婚するの?」と執拗に効かれました。
「結婚しろ」と圧力をかけられているようにも感じましたし、結婚をする気がない人にはかなりの迷惑です。
そもそもこの世に生まれた全ての人が結婚するという価値観が結婚はしたい人がすればいいというものにアップデートしないからこんな発言をするのです。
取り返しのつかない人だと、結婚をしてない人は負け組と言い始めます。
この負け組には
- 社会的弱者
- 魅力のない人
など人としてレベルが低いという意味合いが含まれるのです。
独身の人はみんな価値のない人って言ってることと変わりません。
結婚をしているから偉いなんて人を見下していることに気づいていないからこんな馬鹿なことを言い始めるのです。
「彼女いないの?」と執拗に聞かれる
会社に入ると高確率で、「彼女いるか?彼氏いるか?」って聞かれるじゃないですか。
あの文化いらないだろ。
職場には仕事しにきてるのであって、プライベートな話をするために来てるんじゃないんだよ。
なんて反論するとマイナスな評価をするのはブラック企業です。
— @ (@rikipedia_rkt) August 19, 2019
わかりみすぎるwww
「彼氏いないの?」って茶化して聞いてくる人なんなんと思う😂😂😂
別にいらないんだよ、困ってないし。
というかLGBTQ+の方もいるんだからせめて「パートナーいるの?」とか、「恋人はいるの?」とかにしてほしいなあ
恋人いない=可哀想、みたいな認識やめてくれ https://t.co/lVTSycqZE6
— 北村萌(moe kitamura)/義務教育に性教育を。 (@moelovelife) August 24, 2019
これも結婚しないの?と聞かれるぐらい強烈です。
職場に限らず、プライベートゾーンに踏み込んでくる人本当に多いですよね。
いないと答えると、
- 「今は作る気ないの?」
- 「どれくらいいないの?」
- 「いいと思う人いないの?」
などとプライベートのことを異様に聞かれるので、プライベートの話をしたくない人にとってはかなり愚問です。
どれだけ恋愛至上主義に毒されているかが分かります。
これまで恋愛をしたことがない人にとっては、人によりますがこの質問は本当に苦痛以外の何物でもありません。
「彼女いないの?」と言ったところで、童貞いじりとか風俗強要される恐れがあると感じているからです。
そもそも職場は仕事をする場所です。
仕事をしに来ているのであって、プライベートまで話す必要はありません。
男らしさを嫌・うざいというほどに押し付けられる
男性であるだけで男らしさを異様に押しつけるのもセクハラに当たります。
そういえば、僕たち男も
○男なんだから稼げ
○男なんだからデート代は出せ
○男なんだから泣くなと「男だから」という理由だけで全く論理的じゃない圧をかけられて苦しめられてきたよな。
同じ人間なのに男であるだけでハードルをあげられる。
— @ (@rikipedia_rkt) August 23, 2019
「男らしさ」「女子力」みたいな時代遅れな言葉は、さっさと滅びてしまえばいい。経済力、清潔感、優しさ、たくましさ、家事のスキル、頭の良さ、向上心は、男女問わず生きてくために必要なことだよ。
— やうゆ (@yauyuism) September 3, 2019
今の社会って、
「男らしい」と言われる男性像にマッチした男性
「女らしい」と言われる女性像にマッチした女性
だけが生きやすくなってる。
元々そんな人は、すごく一部の人たちで、ほとんどはその基準に合わせてがんばってる。
きっとそのうちの半分はその基準に合わせられなくて苦しんでる。
— ヨス 🇨🇦カナダ移住めざすフェミニスト (@yossense) October 12, 2019
- 男なんだから泣いてはいけない
- 男なんだから強くないといけない
- 男なんだから女性に贅沢をさせてあげないといけない
- 男なんだから弱音を吐いてはいけない
と何でも男性であるだけで苦しめられることが世の中には沢山あります。
これを男性が第三者の男社会脳の男女からやられるで、苦しんでいる男性が沢山いるのです。
そして、男社会には一流の男の条件みたいなのがあって、それを満たしていないと男じゃないと認めないみたいな暗黙のルールもあります。
こんなことを押し付けていては、男女平等なんて未来永劫無理な話で、性差別も甚だしいです。
「女性の家に行く = 性行為できる」と常識を押し付けられる
本当。
家に行ったからセックスしたって言われる文化もどうにかしてほしいわ。
異性と恋愛感情抜きで遊ぶのもダメなのかよって思う。
普通にアセクシャルで恋愛感情もなくて一緒にご飯食べたりする女性の友達いるんだけど。 https://t.co/nRvBopOzqU
— @ (@rikipedia_rkt) September 18, 2019
男社会はとにかく経験人数を増やすことにしかSEXにしか重きが置かれていない。
相手がそういう気じゃなかった
→「SEXに持ち込めないのはお前の技量が足りない」飲んだ後にお互いそこで解散した
→「普通そこでホテルいくでしょ」全部男目線で否定的な言葉が飛んでくる。#男社会は撲滅させよう
— @ (@rikipedia_rkt) August 22, 2019
かわいそうになってきた…
多分女友達やいい出会いをした異性もいないんだろうね。。
親友だけじゃなくて、普通の友達やこれから恋に発展するかもっていう仲だったら仕事帰りとか、日中遊んだあとで夜にプライベートで二人で食事くらいするよ…まともに生きてたらさ…。 https://t.co/I7Ihhs2k2M— 山中 (@eri82tom) October 7, 2019
女性の家に行ったらセックスするっていうことを押し付けるのもれっきとしたセクハラです。
「据え膳食わぬは男の恥」って言葉が世の中に浸透してから、そう言われて苦しむ男性が増えました。
性的同意は知ってますか?
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、 「性的同意取ってますか?」 、 今回は性的同意について書きます。 、 性的同意とは例えば、相手とセックスがしたいと思った時、ちゃんと相手に「セックスがしたいからしよう?」と聞いて、相手から「うん」と何の圧力もなく同意を取ることです。 、 よく性的同意で問題になるのが、 ○ホテルに一緒に行った=「俺とセックスしたいってことだ!」 ○家に呼んでくれた=「セックスしてもいいということだ!」 ○コンドームを持ち歩いている=「セックスしてくれるんだ!」 と思ってしまうことです。 、 これ、実はアウトです。 、 8月2日から4日に行われたAIDS文化フォーラムでも有名なAV男優さんたちが僕たちに話をしてくれました。 、 「ダメ!」と言われても、 A.本当に痛くてやめてほしい B.気持ちいいからそれ以上やられるとイッてしまうから続けてほしい の意味かどうかを読み取るのは難しいそうです。 、 ホテルに一緒に行ったからと行っても相手はただ休みたいだけかもしれません。 、 セックスする気はないけど、家で話したりゆっくりしたかったりしたいだけだったり、泊まる宿がないから宿を貸してほしいだけかもしれません。 、 だからこそ、性的同意をちゃんと取らないと性暴力に繋がります。 、 これは男女どちらにもあてはまります。 、 結局言わなきゃ本当のことは伝わらないのです。 、 相手の心の中を見通すなんてそんな魔法を使える人なんていません。 、 よく恋愛系のドラマや映画で性的同意を取らずにセックスに至るシーンが写りますが、あれこそが性的同意の価値を下げる弊害です。 、 「女の『したい』サインを見抜け」 「こうきたら相手はあなたとセックスしたいと思っている」 などとセックスプレッシャーをかけられて苦しめられている男性も多いことでしょう。 、 これは男性が受けているセクハラ以外の何者でもありません。 、 女性が身体のことや性的なことでセクハラを受けるの対し、男性はそういう「決めるときに決めろ」精神でセクハラを受けていることが多いです。 、 こういうことに悩む男性が非常に多いので、女性はその気持ちを理解してあげてください。 、 男性は男性で「デート代は男が奢れ」「デートのプランは男が考えないといけない」などと他にも圧力をかけられていて、見えないところで苦しんでいます。 、 全てはコミュニケーションです。 、 #rikipedia #instagram で #性教育 #性教育を学ぶ #性教育は必要 #性教育始めました #性教育イコールエロではない #性教育は予防接種 #性教育大事 #性教育は生教育 #性的同意 #性的同意を広める活動 #性暴力 #性暴力被害者支援 #性暴力を許さない #性暴力をなくそうプロジェクト #性暴力ゼロ #性暴力反対 #性暴力根絶 #性暴力との闘い #性暴力のない社会
女性の家に行ったからその女性が自分に対してセックスをしてもいいと思ってるとは限りません。
これはAIDS文化フォーラムに参加した聴いた公演でもAV男優の方たちがおっしゃってました。
「相手がどう思ってるかどうかは自分たちにも分からない」と。
女性の家に行ったからセックスできるという考え方は法に触れるレベルです。
デート代は男が負担しろ、それが当たり前と押し付けられる
女はデートで財布を出すなって記事書いてるメディアを見つけて、こういうのが男に対するセクハラや性差別を生んでいくのかなって感じた。
奢る奢らないで人の本質は見えないし、そんなところでやんややんや言ってるのがダサすぎる。
— @ (@rikipedia_rkt) October 7, 2019
今副業で稼ぐ女性もいるし、一部のコミューンでは男性より稼いでいる人もいる。
これ一徹さんの書籍にも書いてあったけど、そういう男らしさ女らしさがセックスへの関心がなくしてるのではないだろうか。
日本には1億2000万人の人間がいるから、恋愛と結婚なんて人それぞれでいいのよ。
— @ (@rikipedia_rkt) August 28, 2019
男は女に奢らなければならないっていう風潮が理解できない。上司が部下に奢るのならまだ分かる。でも、男が奢ると決められているのはおかしい。男女関係なく奢りたい人が奢ればいい。ちなみに僕は奢りたいなんて思わないけど会計が面倒なので奢ります。
— オリーブの植木 (@jsmri510) October 3, 2019
デート代は男が出すべきと言っている人を見かけますが、その発言はセクハラになりかねません。
男がデート代を出さなきゃいけないという人のそう言う理由が、女性は美容などの外見を整えることにお金がかかっているからといったものです。
女性が美容にお金をかけているから、その見返りとしてデート代を出すのは当然というのが主な主張ですが、男性が女性と同じくらい外見をよくするためにお金をかけていたら果たしてそう発言できるのでしょうか。
背景には女性が男性より年収が低いこともあり、使えるお金も男性よりは多くないとかいろいろありますが、美容にお金をかけるのは個人の自由です。
好きなことをもっとたくさんしたいから本業の他に副業で稼ぐ女性も沢山います。
おしゃれをするのも、スタイルを維持するのも全部個人の自由でしかありません。
アメリカにはモテファッションとかモテメイクみたいな概念がまずない‥
まずモテに対応する言葉がない。
自分が素敵だと思うことが1番大切で、そこに他人の目はあまり入り込んでこない。
日本にいた時はモテが追いかけてくるのがしんどかった。— 藤井美穂🇺🇸女優/プラスサイズモデル Miho Fuji (@mihoimiofficial) October 26, 2019
デートをドラクエの戦闘で例えたら、????系のボス級モンスターを倒すためにお店に行ってGを払って自分の武器と防具を整えることと同じです。
武器を揃えなくても勝つことはできます。
YouTubeの縛りプレイとか見てる限り不可能な話ではありません。
????系のボス級モンスターに「これだけ装備を整えたので負けてください」なんて言う勇者はいるんでしょうか。
言ったとしても、????系のモンスターは「だからなんだ」と容赦なく潰しにきます。
デート代を男に男性が出せと言い続けていたら、男女平等社会なんて到底実現不可能な話です。
もうデート代は男性だけが払うという時代は変わってきています。
男よりも稼いで自分が欲しいものは自分で手に入れるという女性もちらほら見かけます。
奢るか・奢らないかなんて本人たち同士で決めればいいだけです。
僕が尊敬しているDJあおいさんも似たようなことをブログで書いているのでチェックしてみてください。
ブログを更新しました
男が女に奢ってもいいし 女が男に奢ってもいい
– DJあおいのお手をはいしゃく https://t.co/Mwo699ekgS
— DJあおい (@djaoi) October 21, 2017
ブログを更新しました
自分のメシ代くらい自分で払え
: DJあおいのお手をはいしゃく https://t.co/sQxNdgjHCk
— DJあおい (@djaoi) May 8, 2016
ブログを更新しました
割り勘は奢り合い
– DJあおいのお手をはいしゃく https://t.co/JC6FQlMFjC
— DJあおい (@djaoi) July 14, 2019
性行為を強要される
これって性暴力だよ。
きっとそれで苦労した人もいるよ。
周りの圧力に負けて風俗で初めてのセックスを経験してからハマってしまって性病になった男の人。
そうやって人を追い詰めた人の方がカッコ悪いだろ。
— @ (@rikipedia_rkt) August 25, 2019
治療費・検査費は自由診療で保険が効かないし、例えば、梅毒の治療だと1ヶ月分の薬代で10000円とかかかることもある。
セックスをしたことがない・興味がない人も増えてるけど、その裏側でセックスをして後悔したり傷ついた人が増えてるんだぞ?
まじで言いたいことは人のセックスを笑うな。
— @ (@rikipedia_rkt) September 3, 2019
女性が好きな人としかセックスしたくないっめ思うのは悪くなくて、男性が好きな人としかセックスしたくないのを否定されるのっておかしくない?
いろんな恋愛・セックスの形があっていいじゃない。
それこそ正真正銘のステレオタイプだわ。
— @ (@rikipedia_rkt) September 16, 2019
風俗経験しないと男なんて誰が決めたんだ。
男性は表に出てこないだけで、同性からセクハラを受けている人が沢山いる。
僕もそうだった。
我慢も耐える必要もないよ。
諸悪の根源を潰すために法的に頼るのもありだし、セクハラ受けた側は何も間違ってなんかない。 https://t.co/7FzXdsfGCk
— @ (@rikipedia_rkt) September 26, 2019
男性は何かと男性とあるだけで「セックスをすることが当たり前」「男ならセックスしてなんぼ」という常識でセックスを強要されることもあります。
童貞いじりがその最もたる例でしょう。
そもそも女性はいろんな人とセックスしたらマイナスイメージになり、男性はいろんな人とセックスしたらプラスイメージになるという風潮がおかしいのです。
恋愛・セックスは個人の自由です。
子孫繁栄の視点から考えれば、子孫を沢山残すために沢山セックスをするのは効果的なのかのしれません。
しかし、それは原始的な昔の話です。
人間はアウストラロピテクスから進化して今に至ります。
まだアウストラロピテクスしかいなかった遥か昔の時代は、通貨の仕組みもないので、子供を産んでもお金はかからないですし、産みたいだけ産むことが可能でした。
今はどうですか?
時代が180度変わっています。
子供を産むとお金もかかりますし、そう簡単に産めるものではありません。
適当な気持ちで子供を産むと親も子供も不幸になります。
望まない妊娠をして苦しい思いをする人も沢山いるのです。
男性であるだけで汚い下ネタを冗談のレベルを超え、引くほどに浴びせられる
女性差別だけじゃないですよね。
男同士だから大丈夫だと勘違いして下ネタを言ってくるとか、マジ勘弁。
あと、女性でたまに「男にはバカにするようなジョークを言ってもOK」と思ってる人がいるけど、ほんと消滅してくれ。
— ヨス 🇨🇦カナダ移住めざすフェミニスト (@yossense) August 2, 2019
「女遊びは?」
「風俗は?」男がみんなそういう遊びばっかしてるとか思わないでほしいわ。
もう絶対正社員なんてやりたくない。 https://t.co/vahSf5ZbaF
— @ (@rikipedia_rkt) September 15, 2019
下ネタが嫌いで避けてる人に、
「お前それ男じゃないよ」
「そう言ってる人が一番怪しい」
「好きなんだろ、本当は」
「お前ゲイなの?」という発言はセクハラだからな。
ホモソーシャルさようなら。
— @ (@rikipedia_rkt) October 17, 2019
性の話をオープンにしましょう、というのと、グヘヘってエロい話を相手が嫌がっているのに話すのは違う。
子ども向けにやさしくつくられた性の絵本やコンテンツは、大人向けのエロコンテンツとは違う。
その違いは目的かな🤔健康、幸福、尊厳を学ぶためか、性欲を高める・満たすためのものか。
— 染矢明日香@ピルコン🌈10/19大人のための性教育座談会 (@asukasuca) October 20, 2019
相手が男性であるだけで汚い下ネタを冗談とは言い難いレベルで浴びせられることも男性はよくあります。
これも相手が男性であっても嫌という気持ちになっているのであれば、セクハラ以外の何物でもありません。
そもそも「男性なら下ネタを話せば会話が盛り上がる」という常識がおかしいのです。
先程も紹介した性的同意の話に関係します。
過去に僕は「紗倉まなさんを人として尊敬している」と観点で話をしているのに、「紗倉まなさんのAVの話から性癖とか生々しいセックスについて」という観点に変えられ、汚い下ネタを浴びせられたことがありました。
僕はAVの話がしたいわけではないのに、AVの話に変えられたのです。
男女限らず、性に関する話は誰にでも話したいわけではないという人がいることを忘れてはいけません。
性行為の話を聞かせられる
漫喫に女性を連れ込んでフェラチオさせたことを一々報告させられたり、人妻とホテルでセックスした報告をされたこともある。
これも立派なセクハラだよな。
慰謝料取れたかも問題。 https://t.co/yMOrXFfweB
— @ (@rikipedia_rkt) October 9, 2019
女性とセックスしたことを聞かされることもありますが、これもれっきとしたセクハラです。
これも性的同意がされていない例の一つです。
男同士だからといって聞いてもないのに、他人とセックスをしたのかを話すのはそもそも相手側が他人にしてもいいよと言っていない限りはプライバシーの侵害になります。
話されている男性だけでなく、セックスをしたその人も被害を受けているのです。
僕のツイートにあるように、僕は過去に自分がしたセックスの話を聞かせられたことがあります。
そもそもその話をしてきた人が人間的に問題がある人だったのでやるだろうなとは思ってましたが、あまりにもひどかったです。
以上が男性がよくうけるセクハラ集です。
セクハラをされてうつになることもあり、ひどい場合は否定し、嫌だと訴えよう
今回男性が受けやすいセクハラについて書きましたが、セクハラは男女限らず心に傷を負わせられます。
セクハラをされたことによって今後の人生に悪影響をもたらすことなんて普通に有り得る話です。
「性は人の尊厳や根幹にかかわる大切なテーマ」
本当にその通りだと思う。他は優れているのに、性に関することだけ知識がなくて、人を傷つけたりする人が多すぎる。
もっと世の中に性教育の大切さが広まってほしい。 https://t.co/YB8SyyNB7A
— @ (@rikipedia_rkt) October 25, 2019
本当にそう思う‼️
人である以上、大事なこと。「性教育とは、女とか男とかいうことに縛られることなく、1人ひとりが自分らしく幸せに生きるための学習のこと」
(安達倭雅子さんの著書より)性教育を学ばないことによって、苦しんだり苦しめたりするなんて、本当は誰もしたくないよな。 https://t.co/8WrETeiF7x
— にじいろ2016 (@beingiscare) October 24, 2019
上記のツイートにあるように、性とは一人ひとりが自分を大切にし、人を傷つけないためにあるものでもあるのです。
人を傷つけないレベルの性知識を持っていれば、本記事で紹介したセクハラをすることは到底ありません。
僕は過去に何度も本記事で紹介したセクハラをほとんど受けて、自己肯定感も下がり、自分に自信がなく、絶望したことがありました。
でも性教育をしっかり学び、性関連のイベントに行くようになってから癒やされ少しづづ立ち直れています。
それにセクハラは社会人が受けるいじめだとも言えます。
もはやセクハラはいじめなんだよ。
相手の自尊心を汚し、自己肯定感を下げ、自分は社会的弱者だと思わせる、これのどこがいじめじゃないのか?
構造が学校でよくおこるいじめと何も変わらない。
すいませんでしたで済む話でもないし、その人の心に深い傷を追わせる危険な問題でもある。
— @ (@rikipedia_rkt) October 27, 2019
社会人になる前の学校生活では
- 殴る・蹴るなどの暴行を加えられる
- 悪口や噂を広められる
- 仲間はずれにされる
などで子供が自己肯定感を下げられ、自尊心を傷つけられるのです。
それに対して社会人はセクハラによって、傷つけられます。
セクハラを甘く見てはいけません。
慰謝料を払って傷が癒える問題ではないのです。
せめて自分のしていることがセクハラにならないために最低限学んでおくだけでも人を傷つけないということに繋がります。
相手を傷つけないためにもセクハラをしないためにも性教育はみんなが学ぶべきです。