こんにちは。こんばんは。おはようございます。
リキトです。

今日は「お金がないと何もできない」思考で不安になりやすい人は家計簿を作るべきということについてマインド的なこととその理由について書いていきます。
目次
お金がない状態は精神的に辛い&苦しい&ネガティブになりがち
当たり前ですが、お金がない状態は精神的に辛いし、苦しいです。

僕自信も借金を背負った当時はかなり辛かったです。
使いたいお金が全て借金返済に消えてしまい、貧しい思いをしました。
今後生きていけるのかとか、本当に返せるのかとかそんなことばかり考えていました。
その貧しい思いをしたからこそ、お金がない状態を極力さけるために家計簿をつけて、毎月自分が使うお金を把握するようにしています。
「お金がないと何もできない」という思考は大変危険であり、あなたの価値をかなり下げるという思考です。
実は僕も「お金がないと何もできない」という思考になってました。
『お金がないと何もできない』思考はネガティブになり、それを理由に何でも諦めるようになる
『お金がないと何もできない』という思考をずっと続けていると、あなたはどんどんネガティブになっていきます。
何をするにしても、お金のせいで自分の望みを諦めるような思考回路になってしまいます。

こうなってしまうと、ネガティブなことが積み重なります。
だからこそ、家計簿をつけて、自分の状況を把握することが大切なんです。
あまり重要に見られない家計簿ですが、「お金がないと何もできない」と思っている人にとっては、その思考を辞める手段の一つになります。
お金に支配されてしまうと、あなたの喜怒哀楽も何もかもお金に支配されます。
要はお金にあなたのやることや住む場所、食べるものなど、全て決められてしまうということです。
『お金がないと何もできない』思考だと幸せを感じられなくなる
『お金がないと何もできない』思考でいると、幸せを感じられなくなります。
自分ができていることも見落としてしまい、小さなことにも幸せに感じられなくなります。

こういった小さな幸せを感じることができなくなります。
そして、お金がないと何もできないことを理由に自分は何もできないと否定的になりやすくなります。
本当に何もできてませんか?
- 自宅に住めているということは、家賃をしっかり払えている
- インターネットが見れるということは、通信費を払えている
- お風呂に入れているということは、ガス代が払えている
できてますよね?
そういう自分ができている小さなことさえに気づくことができず、ネガティブになっていってしまいます。
ちゃんとできていることがあるのに、「お金がないと何もできない」という思考のせいで、できていることもできていないとマイナスな勘違いをしてしまっているんです。
そのマイナスな勘違いが積み重なることにより、自分をどんどん追い詰め、ネガティブになっていきます。
だからこそ、家計簿をつけてそのネガティブ思考をやめる癖をつけましょう。
『お金がないと何もできない』思考だと緊急時や本当にやばい時に対処できない不安や恐怖に怯える
『お金がないと何もできない』思考だと、本当にやばい時に対処できない不安や恐怖に怯えることも多くなります。

人生はどこで何があるか分かりません。
緊急にお金が必要になることもあります。
大切な人が病気で倒れてしまって仕送りが必要になってしまったり、自分が病気になってお金が必要になることも起こりうる可能性はあります。
「お金がないと何もできない」思考の人は毎回このことばかり考えがちです。
お金がないと何もできない思考になる理由は、お金に余裕がないからです。
気持ちに余裕があると何事もも心配するレベルで考えないように、お金にも余裕があれば何もできないと考えることは少なくなります。
家計簿を作って、余るお金と必要なお金を算出して貯金していけば、自然とお金も貯まっていきます。
そうすることで毎月講座に入ってくるお金が少なくても、貯金(余裕)があるのでいずれ緊急時のことから思考が外れるようになります。
『お金がないと何もできない』思考はストレスが溜まる
『お金がないと何もできない』思考はストレスが貯まります。

できないことばかり考えるので、どんどんストレスが溜まっていきます。
ストレスが溜まっていくと、そのストレスを発散するためにお金がかかったりするものです。
競艇や競馬などのギャンブルにハマってさらにお金がないという状況に陥りかねません。
当然ですが、ストレスは健康面やマインド面など全ての面で悪影響をもたらします。
そうならないために、家計簿を作ってお金がないことによって生じるストレスを和らげるようにしましょう。
家計簿で自分が使えるお金を毎月把握するようにすれば、徐々にお金も溜まっていくので、ストレスも減っていくことでしょう。
「お金がないと何もできない」思考の人はいつもの生活に家計簿作成を取り入れよう
お金がないと何もできないという思考は以上のようなデメリットがあるので、「お金がないと何もできない」思考の人は、まず自分の状況を把握するためにいつもの生活に家計簿の作成を取り入れてみましょう。

家計簿をつけることで、
- 一ヶ月の自分の収入はどれくらいなのか?
- 自分が何にお金を使っているのか?
- 支払うべきものを支払うことができているのか?
- 自分が一ヶ月に使えるお金はどれくらいなのか?
- 毎月どれくらいのお金が余るのか?
が分かります。
これをするだけでも、『お金がないと何もできない』思考をやめることにつながります。
自分の金銭感覚をしっかりと把握することで、使いすぎてしまっているものや必要ではないものにお金をかけていることが分かったりもします。
そのお金の出先が分かれば、やりたいことをやるためにどうすればいいのかを考えることができるわけです。
それを続けていくことで「お金がないと何もできない」思考を少しづつしなくなっていき、結果的に考えなくなっていきます。
「お金がないと何もできない」思考に陥ってってしまうと、その思考を止めるのにかなりの時間がかかります。
フリーランスになりたてのときに僕自身も苦労した
特にフリーランスの人が「お金がないと何もできない」思考しまうと結構大変です。
フリーランスは自己管理が問われるので、健康も、人脈も、金銭感覚も、何もかも自分で管理することが重要です。
ここからは僕の経験談を話します。
僕はフリーランスになって、精神的に余裕も出てきたんですが、なりたては本当にお金がきつくて、とにかく「お金がないと何もできない」と考えてばかりいました。
そのおかげで楽しくない生活が何ヶ月も続き、フリーランスになっても「お金がないと何もできない」思考のままでいたので、お金の面で満たされることはありませんでした。
- 使えるお金を把握できていなかった
- 自分が何にお金を使っているかを把握できておらず、やりたいことができなかった
- 無駄遣いをしているかにも気づけなかった
など、これまで説明した状況に陥っていたんです。
家計簿をつけてから、ちゃんと自分の金銭管理をしっかりできたので、少しづつ「お金がないと何もできない」という思考をやめることができています。
フリーランスは自分のお金の使いみちを把握するために、家計簿をつけることは推奨です。
以下の「フリーランスがお金の管理をするために家計簿をおすすめする2つの理由」でも解説しています。