テニプリ(テニスの王子様)で作者で伝えたかったことを考えてみる

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こんにちは。こんばんは。おはようございます。

キリトです。

 

キリト
キリト

本記事ではテニスの王子様という漫画で作者が伝えたかった一つのことをまとめました。

 

先に断っておくと、僕の個人的見解によるものです。

 

テニスの王子様とは許斐剛さんによる中学校の部活動のテニスを題材にした漫画で、「テニプリ」という略称で親しまれています。

テニスの王子様を英語にすると、the prince of tennisなので、テニプリです。

 

テニプリの作者が伝えたかったことを考えさせられる場面や要素

越前リョーマと手塚国光の試合

越前(えちぜん)リョーマとは、主人公であり、青春学園中等部(通称、青学)という学校の中学1年生で、手塚国光(てづかくにみつ)は同中学の3年生でリョーマが所属しているテニス部の部長です。

越前リョーマno image
越前リョーマ

手塚国光no image
手塚国光

ある日、手塚はリョーマに試合を申し込みます。

試合の最中に手塚はリョーマになぜテニスをするのか問いただします。

それに対し、リョーマは「倒したいやつがいる」と答えました。

 

この倒したいやつというのは、リョーマの父親の越前南次郎(えちぜんなんじろう)です。

越前南次郎no image
越前南次郎

南次郎は「サムライ南次郎」の呼び名で知られた、元プロテニスプレイヤーです。

世界を相手に37戦全連勝で、世界ランク1位にまで辿り着きそうになるという偉業を成し遂げた、作中では最強のテニスプレイヤーなのです。

 

その最強のテニスプレイヤーであり、父親である、南次郎を倒すためだけにリョーマはテニスをやっているということになります。

 

リョーマの倒したいやつがいるからテニスをやっていることに対し、手塚は「倒したいものを倒すためだけにテニスをやって、その後に自分に何が残るのか?」を改めて聞き返すのです。

手塚がリョーマに試合を申し込んだのは、手塚がリョーマが倒したい相手を倒すためだけにテニスをやっていることを見抜きそれを心配したからです。

 

確かに、自分の倒したい相手を倒したらそれで目標を達成してしまうわけですから、リョーマのテニスをやる意味がなくなってしまいます。

そうなると、リョーマは目的を達成したらもうテニスはやらないことになると手塚は心配したのでしょう。

 

南次郎は引退した後でも自宅にテニスコートを作って、テニスをするほどの大のテニス好きなのです。

テニプリの世界のテニスプレイヤーでで、南次郎を知らない人はいません。

もちろん手塚も南次郎を知っています。

 

そして、手塚はリョーマに自分のテニスを見せたかったと言いました。

つまり、手塚はリョーマに、「自分のテニスをやって、テニスを楽しむ」ということを伝えたかったのではないでしょうか?

(副部長の大石秀一郎にはひっそり見られていましたが。)

大石秀一郎no image
大石秀一郎

全国大会の越前リョーマと幸村精市の試合

「テニスの王子様」は、「新テニスの王子様」に変わって続編があるのですが、テニスの王子様の方は全国大会まで描かれており、全国大会の最後の試合では、リョーマと中学テニス会最強(実質ストーリー上のラスボス)の幸村精市(ゆきむらせいいち)が試合をします。

幸村精市とは立海大附属中のテニス部の部長です。

幸村精市no image

この幸村精市は、どんな球も打ち返し、何をやっても無駄だと相手に思わせ、テニスをしたくない状況にさせるという特殊能力があるのです。

その特殊能力でリョーマを極限まで苦しめます。

 

しかし、リョーマが絶望に陥ったその時、テニスの楽しさを改めて思い出し、天衣無縫の極みという特殊能力を身に着けました。

この天衣無縫の極みというのは、本当にテニスを楽しんでいるものが習得できる特殊能力なのです。

 

その天衣無縫の極みに至ったリョーマは幸村にやられかけていたところから、いともかんたんに幸村を圧倒し、試合に勝利し、リョーマが所属している青春学園が全国大会優勝しました。

 

テニプリの登場人物

その他にもテニプリの登場人物にはどのキャラクターも個性があって、テニスプレイヤーはみな特技を持っています。

 

テニプリには、大きく分けて、

  1. 現実的に実現可能かもしれない特技を持ったプレーヤー
  2. 現実的に実現不可能な特技を持ったプレーヤー
  3. 相手を状態異常にしてしまうなど人間を超越した特技を持ったプレーヤー

の3タイプに分けられます。

リョーマが属する青学のテニス部のメンバーは、1のタイプが多い反面、その他の中学のテニス部のメンバーは2,3のタイプが多いのが特徴です。

その一部を紹介します。

 

跡部景吾

例えば、他には氷帝学園中のテニス部の部長である、跡部景吾(あとべけいご)は

  • 破滅への輪舞曲(ロンド)…1打目で相手のラケットを弾いて、2打目で確実に決める
  • 跡部帝国(キングタム)…相手の絶対に球を返せない死角を見切る

という特技があります。

跡部景吾no image
跡部景吾

リョーマは関東大会でこの跡部と試合をしています。

なんと、118-117という長時間にも及ぶ試合で、勝者はリョーマでした。

 

仁王雅治

立海大付属中の仁王雅治(におうまさはる)は、「コート上の詐欺師(ペテンし)」の異名があり、いろんなテニスプレイヤーの真似ができてしまう特技があります。

仁王雅治no image
仁王雅治

その気になれば、幸村のマネもできるということです。

 

切原赤也

同じく、立海大付属中の切原赤也(きりはらあかや)は、人格がそれ以前とは180度変わり、相手に球をぶつけて点を取るスタイルになることがあります。

(テニスでは、ルール上、相手にボールを当てると、当てた側のポイントになります。)

切原赤也no image
切原赤也

青学の不二周助(ふじしゅうすけ)と試合をしたときは、不二にボールを当てまくり、一時的に目が見えない状態にするぐらい卑劣なプレイをするのが、この切原の特徴です。

この試合で勝ったのは、なんと、不二でした。

目が見えない状態で、相手を倒すという偉業をなしとげました。

不二周助no image
不二周助

石田銀

四天宝寺中の石田銀(いしだぎん)というキャラクターは対戦相手をテニスコートの外にまでぶっ飛ばす球を返す波動球という特技があります。

石田銀no image
石田銀

全国大会では、リョーマと同じく青学の河村隆(かわむらたかし)と試合をし、コートだけではなく、観客席の後ろほうまでふっとばし、苦しめました。

しかし、河村が血まみれになりながらも、石田の波動球よりも強い球を返し、石田を試合続行不可の状態にし、河村が勝利したのです。

河村隆no image
河村隆

しょうりここで紹介したキャラクター以外にも、青学以外のテニス部のメンバーは

  • 相手の筋肉を麻痺させる
  • ボールを12個に分身させる

などの特徴があるキャラクターが多いのです。

 

テニプリの作者が伝えたかったたった一つのこと

テニプリで作者が伝えたかったことは、勝負ごとや仕事は何事も楽しんでいる人が一番結果を出すし、そんな人には敵わないということでしょう。

 

  • 手塚が越前と試合をして、リョーマの南次郎を倒すという目標よりも、自分のテニスをしろと伝えたこと
  • 幸村とリョーマの試合で、幸村のテニスをやめたくなるという心理状況に陥らせるぐらい強い相手にも、リョーマはテニスを楽しむ気持ちで勝ったこと
  • テニプリの青学以外の人間には到底できそうにはできないプレイをする人たちに、青学の人が勝利していること

からこう考えました。

 

それを思わせるかのように、リョーマと幸村の試合のときにリョーマが天衣無縫の極みを発動したときには、テニスは楽しいと言ったのです。

 

リョーマだけでなく、今回紹介したテニプリの青学のメンバーは、そんなことしたら勝てる人なんていないだろ?とも思われるようなプレイをする青学以外のメンバーにも勝利しています。

そんな、相手を状態異常にするような人間を超越したプレイをするメンバーと試合をした青学のメンバーは行き過ぎたとしても、現実的に実現不可なプレイをするぐらいです。

 

特に不二においては、目が見えなくなった状態でも、テニスを楽しんでいるような素振りでした。

 

以上のことから、何事も勝つことばかり考えるよりも、楽しむことを考えてる人のほうが上手であるという結論を出します。

 

ちなみに、テニスの王子様はアニメで放映されていました。

 

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