恋愛含む「性に関する話題」やネタを話すなら、相手に許可と取るのが最低限の礼儀である理由

恋愛含む性に関する話題やネタを出すなら、相手に許可と取るのが最低限の礼儀である理由サムネイル

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

リキトです。

 

リキト
リキト

本記事では、恋愛含む性に関する話をするなら、相手に許可と取るのが最低限の礼儀であるということについて解説します。

 

相手に許可なく恋愛含む性に関する話題を出す上で配慮しないといけない前提

恋愛話をしたくない人もいる

まず、個人の価値観によりますが、単純に恋愛の話をしたくない人もいます。

恋愛の話が苦手な人だっているし、いちいち恋愛の話になったときに毎回嘘をついて嫌な気持ちになっている人がいるということは絶対に忘れてはいけません。

 

ホモソーシャル感が強い集団内で恋愛の話になったとき、「恋愛と性に関する話はみんな大好き」という前提で人と接する人がいますが、その時点で相手を傷つけています。

相手との親密度が低い相手なら尚更です。

相手のことが何も知らないのに分かった気になってはいけません。

 

相手が断ったら深堀りはしない

次に、恋愛含む性の話題を振ったときに相手が断ったら深堀りはしないということです。

 

恋愛含む性に話を振ったときに「話をしたくない」という意志を示しているのに、

  • もしかして、ゲイ(レズビアン)なの?
  • もしかして、童貞(処女)なの?

などと相手をいじるために相手のプライベートの話を聞き出そうとしたり、「興味ないのはおかしい」と相手に思わせるような行為はしてはいけません。

そういう行為はセクハラであり、人権侵害です。

 

人は誰しも誰にも話したくない話題というものがあります。

相手が断っているのに、それを無視する時点で相手を傷つけているのです。

 

自分の目の前にいる人が異性愛者かどうかは分からない

題にある恋愛含む性の話は大体が「異性との」ものを指すことが多いのですが、自分の目の前にいる人が異性愛者だとは限りません。

この世には異性愛者以外の人がいます。

 

同性の人を好きになる人だったり、親密度の高い相手にのみ魅力を感じる人だったり、人に対して恋愛感情も性的欲求も感じない人だったりがいるのです。

 

そういう人の性的欲求や恋愛感情の特徴をセクシュアリティといいます。

よく聞くセクシュアリティについては以下でまとめているので、参考にしてみてください。

世の中に知られるようになってきたセクシュアリティの分類・種類とその意味サムネイル

世の中に知られるようになってきたセクシュアリティの分類・種類とその意味

2021年5月8日

 

また、セクシュアリティは病気でもなく、2018年にはトランスジェンダーがWHOによって病気ではないと宣言したことは有名です。

なので、異性愛者ではないからといってその人が人間的におかしいとかそんなことはありません。

 

つまり、相手が同性愛者だとしてそれが分かっていない状態でその異性愛を前提とした恋愛含む性の話をした時点で、相手のことを異性愛者だと決めつけていることになり、相手のセクシュアリティを否定していることになります。

 

恋愛含む性に関する話をして、相手がうざいとか嫌いという感情を持った時点で性暴力になる

一番知っておかないといけないのは、恋愛含む性の話をして相手が嫌な気持ちになったら、それは性暴力ということです。

以下の記事でもまとめましたが、相手を嫌な気持ちにする行為に、相手が望まない性的な意味合いがあったら、その行為は性暴力になります。

性被害・性暴力とは相手を性に関することで苦しめた時点で生じるサムネイル

性被害・性暴力とは相手を性に関することで苦しめた時点で生じる

2021年4月16日

 

当然、先程解説した、

  • 恋愛話をしたくない
  • 相手が断ったら深堀りはしない
  • 自分の目の前にいる人が異性愛者かどうか分からない

ということにおいても性暴力で相手が傷つく恐れがあるから、前提は守らないといけません。

 

性暴力はレイプや痴漢などの身体的に受けた被害だと思われがちですが、身体的かどうかなんてどうでもよくて、相手にその性的な意味合いを含む行為をしたことで傷ついたかどうかが重要です。

例えば、

  • 仕事で営業成立するためにセックスを例に出して説明する
  • 会社員とフリーランスの違いを彼女とセックスパートナー(俗に言うセフレ)で例える
  • 冗談交じりで下ネタを言う
  • 毎回会うたびに「どんな人が好きなの?」「どのくらい彼女いないの?」などとしつこく聞く
  • 「若いうちは遊んだほうがいい」と執拗に不特定多数とのセックスを勧める
  • 言葉を下ネタの文脈で受け取って下ネタを言う(「挿入」という言葉だけでセックスの話をし始めるetc…)

というような行為は相手が「嫌だ」と感じた時点で性暴力になります。

 

もし、相手がそのような行為を受けて傷ついてしまったなら、傷つけるとは思ってなかったとか悪気はなかったなんて言い訳はせずに素直に謝罪をしましょう。

決して、「そんな事言われたら何も言えなくなる」とか「人間誰にでも間違いはある」なんてことは言ってはいけません。

「そんなこと言われたら何も言えなくなる」思考の人は一生黙ってろサムネイル

「そんなこと言われたら何も言えなくなる」思考の人は一生黙ってろ

2021年4月25日
『人間誰にでも間違いはある』は自分の否をごまかすずるい言葉サムネイル

『人間誰にでも間違いはある』は自分の否をごまかすずるい言葉

2021年4月4日

 

なぜなら、それらの言葉は被害者である相手に「あなたにも原因がある」という意味も込められている相手を攻め、自分のことを棚に上げて被害者を更に苦しめる行為であり、セカンドレイプになるからです。

セカンドレイプとは?その意味や注意しなければいけないことを解説サムネイル

セカンドレイプとは?その意味や注意しなければいけないことを解説

2020年1月6日

 

恋愛含む性の話は楽しい要素がある反面、人を傷つける要素も持ち合わせている

これまで説明したように、恋愛含む性の話で問題が起こりすいということは、こういった話は楽しい要素を持ち合わせている反面、人を傷つけている要素も持ち合わせているということを覚えておきましょう。

誰にでも話したくない話題があって、その中の一つに恋愛含む性に関する話が含まれている人だっています。

「恋愛含む性の話はみんなが好きなものだから話しても大丈夫」というのは、個人の思い込みに過ぎません。

 

相手が望んでいないのに、

  • 「頑張って彼女作りなよ」
  • 「恋愛は楽しいよ」
  • 「若いうちは遊びたいのが当然でしょ?」

などと無理にでもその人に恋愛させようと促す行為が相手に対する礼節を欠く非常に失礼な行為です。

そもそも相手が恋愛や性行為をしたいと思うか、するかどうかは他人ではなく、その人が決めるものであって、他人が口を出す理由なんてありません。

 

恋愛の話を避けているからって、その人の見ていないところで勝手に想像をして周りの人に「恋愛の話を避けるのって付き合った人がいないからじゃないの?」などと言いふらすというのも同じくやってはいけません。

もし、それが本当にその通りであり、相手がそれを誰にも話していない場合、その行為はアウティングと同じく相手の心を傷つける行為であり、性暴力になります。

 

  • 「〜って性格が悪いから処女なんだよ」
  • 「童貞なら今すぐ風俗行ってきなよ」

なんて童貞・処女いじりなんて以ての外です。

セックスの経験がないからといって、相手をいじっていい正当な理由なんて存在しません。

 

そういう問題を起こさないためにも、恋愛含む性に関する話をする場合は前提をちゃんと守り、相手に許可を取ってからにしましょう。

記事が気に入ったらシェアよろしくおねがいします!